2014.10.01 WED
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vs 埼玉西武

ロッテが3連勝で今季最終戦を締めた。ロッテは4回裏、大嶺翔の犠飛で先制する。3−0で迎えた7回には、清田、デスパイネの連続本塁打で3点を加え、リードを広げた。投げては、先発・石川が9回無失点10奪三振の快投で今季10勝目。敗れた西武は投打に精彩を欠いた。

石川投手

今季最後のお立ち台を自らの好投で掴み取った!
「五右衛門」のポーズも見事に決まる!

-新人王に大きく近づく2桁勝利、しかも今日はプロ初の無四球完封、自己最多タイの10奪三振、ピッチングを振り返っていかがでしたか?

(石川)今日は最終戦という事もあったんで、自分の事よりチームが勝って終われるように投げました。

-『新人王を獲らせてあげたい』と言っていたチームメイトからは中盤以降大量の援護がありましたね?

(石川)はい、嬉しいです。

-マリーンズのルーキーで規定投球回達成2001年・加藤投手、2桁勝利は2005年の久保投手以来の快挙です。いかがですか?

(石川)嬉しいです(笑)

-シーズンを通してチームに貢献できましたね?

(石川)まだまだ不安定な部分が多いので、まだまだです。

-実は新人王はマスコミの皆さんの投票に掛かっています。石川投手からアピールの一言をお願いします。

(石川)記者の皆さん、10勝しました。よろしくお願いします!

-そして今年1年を通して応援してくれたマリーンズファンの皆さんにメッセージをお願いします。

(石川)1年間ありがとうございました!

-今日2桁勝利、そしてプロ初完封、その後のお立ち台からの景色はいかがですか?

(石川)絶景です!

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