試合情報

先発・二木が被安打2に抑える力投でプロ初完封を挙げた。二木は序盤から相手打線を0点に封じ続け、味方打線の援護を待つ。すると8回、1死満塁のチャンスで角中の二ゴロの間に3塁走者・岡が生還し試合の均衡を破る。二木はこの1点を守り抜き、4月30日以来となる今季3勝目となった。

-今日のヒーローはプロ初完封、二木康太投手です。ナイスピッチングでした！

(二木)ありがとうございます。

-プロ初完封。今、どういうお気持ちですか？

(二木)素直にうれしいです。

-どのくらいから完封は意識されましたか？

(二木)完封はあまり意識してなかったですね。7回で代わるかなと思ったんですけど「行け」と言われたので、そこから頑張ろうとまた思って頑張りました。

-今日は塩見投手との投手戦となりましたが、粘り強く投げましたね。

(二木)前回もここでロースコアの試合をしたので、今日もそういう展開になるんじゃないかと思ってずっと投げていました。

-プロ初完投もここ仙台でしたが、相性がいいんじゃないですか？

(二木)たまたまです。

-そして1日で23歳になって、初めての勝利が完封ということで良いお祝いになりましたね。

(二木)なかなか勝ててなかったので、一つ勝ててホッとしています。

-4月30日以来、3ヵ月半ぶりの勝利です。振り返っていかがですか？

(二木)長かったというか、ファームで練習していろいろな人に支えてもらって、こうやって勝てたのでそういう人たちに感謝したいです。

-さぁ、シーズンはまだ続きます。ファンの皆さんにメッセージをお願いします！

(二木)まだまだ上位を狙っていきます。応援よろしくお願いします。

-今日のヒーローはプロ初完封の二木康太投手でした！