2017/02/07 (火)
チーム

2017春季キャンプ2月7日リポート

迫力の投球が続くブルペン!

石垣春季キャンプは第2クールに突入しました。
曇り空のなか、朝8時半過ぎには江村選手・宗接選手・三家選手が早出特打のアップを開始。時を同じくして、第二球場では新入団の猪本選手が早出特守を行うなど、休日をはさんでリフレッシュした選手たちは再び練習に打ち込みます。

次クールに控えているLamigoモンキーズ(台湾プロ野球チーム)戦を前に、野手の練習にはシートノックが新たに組み込まれ、日を追うごとに実戦モードが色濃くなっていきます。

投手陣は涌井投手がキャンプ初のブルペン入りを果たしたほか、WBC日本代表の小久保監督が視察に訪れ、選抜された石川投手の投球に目を向ける場面もありました。大谷投手と藤岡投手は試合感覚を確かめるべく打者を立たせた状態で投球。南投手は変化球の軌道や回転、フォームのバランスなどを一球ごとに捕手に確認しながら投げ込みを行っていました。
また、二木投手や関谷投手らは、試合中の投球リズムを想定した『インターバールピッチング』を実施。昨秋の鴨川キャンプ終盤には、1時間無休で200球以上の投球を披露したこともありましたが、この時期はいよいよ実戦に向けた取り組みへと移行し、ブルペン全体の緊張感も高まっている様子です。

個別練習では伊東監督が捕手の特守でノックを放つ一幕もありました。田村選手・江村選手・宗接選手に対して次々と鋭い打球が放たれ、選手はひたすら捕球を繰り返します。
その後は、田口コーチによる体力強化メニュー。鴨川キャンプで話題になった、しゃがんだ体勢でトンボに連なって掴まり、跳びはね前進していくメニューも健在。ルーキーの宗接選手も初めてのメニューを最後までこなし、くたくたになりながらも充実した表情を見せていました。

第2クールはこの日を含めた3日間。濃密な練習が展開されていきます。

公式モバイルサイト 2月7日配信コンテンツ

・デイリーリポート
・キャンプこぼれ話
・練習メニュー
・広報カメラ (YouTubeにて配信)

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