2017/02/08 (水)
チーム

2017春季キャンプ2月8日リポート

一軍・二軍ともに実戦準備が進む

石垣春季キャンプ第2クール2日目。午前中から強い日差しが照りつけるなか、吉田選手・肘井選手・宗接選手が早出特打。第二球場では香月一選手が早出特守に臨みました。

ウォーミングアップを終えて最初にブルペンに入ったのは、全員が連投となる涌井投手・唐川投手・藤岡投手・佐々木投手・有吉投手の5人。ルーキーの有吉投手はキャンプ初日からここまで全ての練習日にブルペン入りしています。

また、田中靖投手・宮崎投手・高野投手・土肥投手は、このキャンプ初となる『インターバルピッチング』に臨みました。

各3分間の時間が設けられた4つの課題があり、課題と課題の合間はパイプ椅子に座って2分間休憩します。課された内容は、最初に球数無制限で投球、次にアウトコースのストレートを18球、次にインコースのストレートを18球、最後に変化球を15球というもので、審判がストライクと判断した数が記録されます。試合を想定したリズムの良い投球が続くなか、ルーキーの土肥投手はアウトコースの課題で18球中13球のストライクをとり、4人中トップとなる健闘ぶり。そして、去年の鴨川秋季キャンプの1時間連続投球では他を寄せ付けない300球を超える力投で周囲を驚かせた宮崎投手も、再び気迫が伝わる投球を披露。インターバルピッチングを見つめた英二コーチは「去年の鴨川キャンプよりは成長しているね」と、選手たちの取り組みについて口にしていました。

一方、二軍キャンプでは初のシート打撃を行い、金森投手・黒沢投手・阿部投手・信樂投手・東條投手・原投手・成田投手が登板。成田投手が5人の打者相手に4つの三振を奪い、清田選手や伊志嶺選手らが長打を放つなど、投手・野手ともに着々と実戦に向けた準備が進んでいる様子でした。

公式モバイルサイト 2月8日配信コンテンツ

・デイリーリポート
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・益田投手インタビュー (YouTubeにて配信)
・広報カメラ (YouTubeにて配信)
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