2017/02/09 (木)
チーム

2017春季キャンプ2月9日リポート

対外試合に向けて実戦的メニューに取り組む

石垣春季キャンプ第2クールは最終日を迎えました。
室内練習場で行われた早出特打のメンバーは、平沢選手・田村選手・宗接選手。ルーキーの宗接選手は早出初日から欠かさず参加を続けています。その横では、二軍キャンプメンバーから猪本選手がクール2度目の早出守備。小雨が降る肌寒い気候を吹き飛ばすほどの熱心な練習が続きました。

全体練習が始まり、野手がじっくり時間をかけて実施したのは『ゲームシチュエーション』。バント、バスター、バスター&ランを行い、失敗してしまった選手はライトポールまで走るというもので、清水コーチが「無死1,2塁!」と想定する場面を呼びかけると、最初に打席に立った田村選手がきっちりバント。他の選手も打席を重ねていきました。

全員がビジターユニフォームとヘルメットを着用してバットを握り、試合同様の張りつめた空気がグラウンドを包みます。きちんと役割を果たした選手をグータッチで積極的に迎え入れる高濱選手、堀コーチの指導に真剣に聞き入る三家選手、岡田選手に走塁の質問をする柴田選手、通訳を介してルールを把握し懸命にプレーするダフィー選手とパラデス選手など、良いプレーには仲間同士で拍手を送りながら、活気ある練習が展開されました。終了後はマウンド付近に再度全員集合して反省会。コーチ陣からの言葉を各自しっかりと受け止め、このキャンプ初のゲームシチュエーションを終えました。

その後、ランチ特打には角中選手が単独で初参加。約30分間行われたフリー打撃の最後はバックスクリーンへの柵越え弾。今季から背番号「3」となった新選手会長も調整が進んでいる様子でした。

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