2018/02/06 (火)
チーム

2018春季キャンプ2月6日リポート

試合を前に実戦感覚を磨く

初の休日をはさみ、石垣春季キャンプは第2クールに突入しました。
厳しい寒さは続きますが、多くの選手が朝7時半に宿舎を出発。室内練習場の早出特打や、ウエイト場でのトレーニング、メイングラウンドには入念に体を動かす伊志嶺選手・高濱選手・鈴木選手の姿があり、全体練習の1時間以上前から各自準備を始めていました。

次クールに紅白戦、キャンプ終盤(2月17日,18日)には台湾プロ野球チーム“Lamigoモンキーズ”との交流試合が予定されていることもあり、選手たちの練習にもさらに熱が入ります。

初日から継続されている打撃投手はこの日、酒居投手・有吉投手・二木投手・種市投手が登板。ブルペンでは成田投手の熱投や、涌井投手がキャンプ初となる立ち投げを行うなど、各選手の取り組みは着々と進行している様子でした。
野手は前クール最終日に続き、バントシフトにじっくり時間を割いてサインプレーを確認。ルーキーからベテランの福浦選手兼任コーチまでが同じグラウンドで声を出し、ドミンゲス選手ら外国人選手も通訳を交えて細かい動きをチェック。実戦感覚をより明確なものにしながら、午後はキャンプ4度目となるシート打撃にのぞみました。

カウント1ボール1ストライクから4投手が約40球×2セットを投じ、大嶺祐投手は打者15人に2安打4四球1奪三振。南投手は打者14人に3安打無四球2奪三振。チェン投手は打者12人に2安打2四球2奪三振。ルーキーの永野投手は打者15人に6安打2四球2奪三振。
野手は3人が2打数2安打を記録しました。井上選手は本塁打、荻野貴選手は2打席連続三塁打、伊志嶺選手は三塁打をそれぞれ記録しています。また、育成ルーキーの和田選手も本塁打を放ち、藤岡裕選手と菅野選手に続いて新人選手が長打でアピールする結果となりました。

監督コーチ陣が効率的なメニューを組み、試合想定の練習を徹底している今年のキャンプ。選手たちは例年以上に早く、そして着実に、実戦感覚を磨いています。

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