2018/12/18 (火)
イベント

市川市とのフレンドシップシティ協定締結の件

調印式の様子
調印式の様子
調印式の様子

千葉ロッテマリーンズは千葉県内11市(下記)に加え、新たに市川市と「スポーツを通じた地域振興・地域貢献に関するフレンドシップシティ・プログラム協定」を締結することになりました。
千葉ロッテマリーンズは本拠地のある千葉市、秋季キャンプ地である鴨川市に加え、県内二軍試合を開催する9市の合計11市とフレンドシップ協定を結び、青少年の健全な育成、市民の健康増進・豊かな社会生活を実現することを目的に、各市と連携し様々な活動に取り組んでまいりました。
このたび新たに市川市とフレンドシップシティ・プログラム協定を締結することになり、2018年12月18日(火)ZOZOマリンスタジアムにて調印式を執り行いました。

  • 市川市国府台球場の改修工事が予定されており(2022年供用開始予定)、改修後は県内二軍試合開催を予定しています。

山室晋也球団社長のコメント

今回新たに市川市とフレンドシップシティ協定を締結することになりましたことを大変うれしく思います。
市川市は歴史と伝統ある都市です。球団といたしましても1953年から国府台球場を二軍の練習場として使用していた時期がありました。1967年まで京成国府台駅近くに選手寮もあり常に20名を超える選手が寝食をともにしており、ロッテ球団にとって市川市はご縁のある特別な土地です。
そのご縁ある国府台球場の改修計画があると伺っております。球場改修完了の暁には、千葉県内で開催する二軍主催試合拠点のひとつとしてより多くの試合を開催し、市川市民の皆様をはじめとする多くの方にプロ野球の迫力あるプレーを間近で楽しんでいただきたいと考えております。
千葉ロッテマリーンズはこれからも千葉県を代表するプロスポーツチームとして、これまで以上に地域を盛り上げ、多くの皆様にマリーンズを応援いただけるよう、全力で取り組んでまいります。

市川市・村越祐民市長のコメント

この度は、市川市と千葉ロッテマリーンズがフレンドシップシティ・プログラム協定を締結することとなり、大変嬉しく思っております。
千葉ロッテマリーンズは、前身である毎日オリオンズ、毎日大映オリオンズ、東京オリオンズ時代に市川市で二軍の試合や練習を行っていた歴史があり、今回の締結には非常に深い縁を感じております。
国府台野球場は高台に位置しており、江戸川からの風が吹き抜けるため、選手にも観客にも気持ちの良い場所です。
この協定により、本市のスポーツ行政の推進や青少年の育成はもとより、これからの新しい時代に向けて、市川市と千葉ロッテマリーンズとの間にも、新たな歴史を刻んでいけることを期待しております。

フレンドシップシティ協定概要

各市と千葉ロッテマリーンズがスポーツを通じて地域振興・地域貢献に取り組み、青少年の健全な育成、市民の健康増進・豊かな社会生活を実現することを目的とする。

協定連携事項

  • 各市で行われるマリーンズ関連活動に関する連携
  • 競技普及や運動能力向上を目的に各市で行われる学校訪問活動に関する連携
  • マリーンズ主催一軍公式戦における市民優待に関する連携
  • その他各市で行われる千葉ロッテマリーンズによる地域振興活動に関する連携

協定に関連し実施されるもの

  • マリーンズ主催一軍および二軍公式戦における本協定に関するALL for CHIBA特別ロゴ(市名入り)のマリーンズ選手着用ユニホームへの無償掲出
  • 球団が指定するプロパティ(ロゴ等)の無償使用許諾

フレンドシップシティ協定対象市

千葉市(本拠地)
鴨川市(秋季キャンプ地)
市原市、浦安市、柏市、佐倉市、袖ケ浦市、習志野市、成田市、船橋市、茂原市
(上記2019年千葉県内二軍試合開催予定地)※県内二軍開催予定都市は五十音順
市川市(国府台球場改修完了後、千葉県内二軍試合開催予定)

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