Lamigoモンキーズとの2連戦を終え、一軍の石垣春季キャンプは最終日を迎えました。
あいにくの雨となり、一軍と二軍の合同室内練習に変更。
ウォーミングアップのあとは守備、走塁、ティー打撃、マシン打撃、体幹トレーニングなど複数のメニューが同時進行され、選手たちは最後まで集中力を切らすことなく練習に励みます。井口監督が見つめるブルペンでは、唐川投手・岩下投手・ブランドン投手らがそろって登板しました。
また、ルーキーの東妻投手・小島投手・中村稔投手・鎌田投手は打撃投手として初登板を果たします。ブルペンでの投球後、室内練習場のマウンドに上がった東妻投手は平沢選手・加藤選手・岡選手に。小島投手は加藤選手・安田選手・岡選手に。中村稔投手は藤原選手と松田選手に。鎌田投手は三家選手・大木選手・和田選手に対して、各投手5分間の投球を披露しました。
最終日まで濃密な練習を実施し、最後は鈴木選手の音頭で手締め。
井口監督は「初日に紅白戦を行って、非常に選手の仕上がりが早かった」と話し、紅白戦の両先発を務めた涌井投手と石川投手の姿が、他の選手にも良い影響を与えたことを振り返りました。
このあと一軍メンバーは那覇に移動して対外試合。二軍の石垣春季キャンプは21日まで続きます。