【キャンプ2日目は青空の下でスタート】

石垣春季キャンプ第1クール2日目は、青空の下で練習が始まりました。 この日は投手・野手ともにランニングメニューで“シャトルラン”を実施。とくに、ウォーミングアップの時間にシャトルランが組み込まれた野手陣は午前中から苦しそうな表情を見せます。「昨日より確実にきつい！」と言いながら走る鈴木選手や、完走した瞬間にその場に倒れ込む今江選手の姿も見られました。
大迫コーチとともに指導にあたる楠コーチいわく、キャンプ初日に比べて走る量は少ないものの、強度が上がっているため、選手たちは苦しく感じるとのこと。「もうこの時期は野球をしなければいけないので、よりスピードをつけられるように」との意図で組まれたメニュー。キャンプに合わせて自主トレ期間を過ごしてきた選手たちはしっかりと完走していました。

ブルペンでは、キャンプ初日に続いて多くの投手が投球を披露。個別練習の時間になると、メイングラウンドでは鈴木選手・加藤選手・田村選手の特打。サブグラウンドでは根元選手と中村選手の特守が行われていました。

後半のリポートでは、一軍と二軍の合同キャンプならではの光景をお届けします。

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