2022.12.17
社会貢献プロジェクトMARINES LINKSの活動の一環として、小児がんで闘病中の子どもや小児がん部門に特化した医療機関に対して支援する「小児がん支援プロジェクト」を開始しました。
来年以降も記念品の寄贈、訪問活動などを継続的に行います。
詳細は社会貢献プロジェクトMARINES LINKS特設サイトをご確認ください。
「小児がん支援プロジェクト」とは
このプロジェクトは髙部瑛斗選手自身も闘病患者の家族としての経験があり、今まさに頑張っている子どもたちやそのご家族を支援したいという入団当初からの気持ちと球団の思いが一致したため実現したプロジェクトです。
支援について
今回の「小児がん支援プロジェクト」では医療機関の訪問、マリーンズ・オリジナルキッズキャップや髙部選手の「最多盗塁者賞」獲得記念グッズなどの寄贈が予定されています。また、これに加えて髙部選手個人としてもシーズンの安打数×1万円が小児がんで闘病中の子どもやそのご家族へ寄附されます。寄附金は小児がんで闘病中の子どもやそのご家族を支援するNPO法人ミルフィーユ小児がんフロンティアーズを通じて寄附され、物品寄贈やその他の支援活動費に充てられます。
髙部選手コメント
「僕自身も、弟を大学生の時に急性白血病で亡くした過去があります。ただ今の僕があるのは弟の言葉だったり、存在の大きさがあります。そして自分と同じような経験をされているご家族、今も闘病中の子どもたちに少しでも前を向いてもらえるように自分がその1ピースになれればと思い、今回このような取り組みをさせていただくことになりました。球団としてこのような取り組みをいただけることに、まずは感謝したいと思います。来年以降も継続的に活動できるようにしっかり活躍して、少しでも夢や希望を与えられる存在になっていけるように、これからも頑張っていきたいと思います。この活動を皆さまに知っていただきご理解、ご支援いただけましたら幸いです」
- 贈呈先
- 千葉県こども病院、千葉大学医学部附属病院、
成田赤十字病院、埼玉医科大学国際医療センター
- 贈呈品
- マリーンズ・オリジナルキッズキャップ80個、
髙部瑛斗選手「最多盗塁者賞」獲得記念グッズ80個ほか
- 寄附先
- NPO法人ミルフィーユ小児がんフロンティアーズ