2023.07.31
7月17日(月・祝)楽天戦で社会貢献プロジェクトMARINES LINKSの一環として「マリーンズ・キッズボールパーク」を開催しました。この活動は、子どもたちがボールにふれてスポーツに親しむ機会と、野球やマリーンズを身近に感じてもらえる機会をつくりたいという思いから誕生しました。投げる、捕る、という野球の基本動作によって、ボールで遊ぶ楽しさを伝えます。


日程 | 参加人数 (親子参加) |
参加選手 |
---|---|---|
7月17日(月・祝) | 19組38名 | 美馬 学投手、西野 勇士投手 |
7月17日(月・祝)は未就学児から小学2年生のお子さまと、その保護者を対象とした親子開催でした。
暑い中ではありましたが、日陰を利用しながら、水分補給タイムを設けるなど熱中症対策を講じて実施しました。最初にマリーンズ・ベースボールアカデミーのコーチから、野球の基本動作のレクチャーを受けます。両手でワニさんの口を作って「パクっ」と捕る方法を教わったら、親子でパートナーキャッチも行いました。




コーチたちによるレクチャーの後はしっかりと水分補給をし、いよいよ選手の登場です。この日は、美馬学投手と西野勇士投手が参加しました。まずは、選手から投げるフォームを教わりながら的当てを行いました。的の真ん中に当たると、「すごいよ!」「その調子!」と選手から声がかかります。その言葉に、子どもたちが嬉しそうな、照れくさそうな表情を見せていたのが印象的でした。
的当てのあとは、選手とパートーナーキャッチにも挑戦しました。選手が来る前に親子で練習をしていたのでとても上手にボールをキャッチできていました。




全ての実技を終え、頑張った子どもたちに美馬投手、西野投手からキッズキャプのプレゼントです。選手からキャップを被せてもらい、グータッチをし、最後は保護者の皆さんも含め全員で集合写真を撮影しました。子どもたちからは、「全部楽しかった!」「選手の皆さん、野球を教えてくれてありがとう!」と感想をもらいました。
そして選手からは、「今日は僕もとても楽しかったです。子どもたちもみんな笑顔で参加してくれていたので良い思い出になってくれたらいいなと思います」と美馬投手、「子どもたちがとても喜んでくれていたので、嬉しかったですね。野球をやったことのない子どもたちもいたみたいですが、みんな楽しんでやってくれていたので良かったです。こういった活動はもっと増やしていけたら良いですね」と西野投手からコメントがありました。

参加してくれた皆さん、ありがとうございました。マリーンズ・キッズボールパークは今後も定期開催を予定しています。