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【レポート】社会貢献プロジェクト『MARINES LINKS』春季キャンプ地・沖縄県石垣市内での選手による訪問活動報告

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2024.02.19

社会貢献プロジェクトMARINES LINKSの活動の一環として、春季キャンプ地である沖縄県石垣市内の学校、施設へ選手が訪問しました。子どもたちからの質問や、野球の動きを中心に一緒に体を動かすなど交流を深めました。

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訪問日 訪問先 参加人数 参加選手
2月7日(水) 石垣市立大浜小学校 全校児童318名 廣畑敦也投手、中森俊介投手、
吉田凌投手

石垣市立大浜小学校では全校児童を対象に3選手との交流会を行いました。質問コーナーや選手によるデモンストレーションでは、3選手それぞれが盛り上げます。そして、次は児童たちの番です。なんと交流会前に「投げる」「捕る」の動作をみんなで練習してきてくれたそうで、練習の成果を選手の前で披露してくれました。「よーし、良いね!」「上手なフォームだよ!」と選手たちから声を掛けられ、児童たちの嬉しそうな表情が見られました。
その後、6年生と野球部員の児童が選手とのパートナーキャッチにも挑戦。選手たちも驚く速球を投げる児童もいて、笑顔の絶えない時間となりました。
終了後参加した児童たちに感想を聞いてみると、「楽しかった!」「選手の筋肉がエグくて、大きかった!」「廣畑敦也投手に教えてもらった、ボールの回転数をあげる方法を練習します!」と興奮気味に話してくれました。

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訪問日 訪問先 参加人数 参加選手
2月8日(木) 沖縄県立八重山特別支援学校 全校生徒・児童58名 大谷輝龍投手、
永島田輝斗投手

大谷輝龍投手、永島田輝斗投手の2名で八重山特別支援学校を訪問しました。まずは各学部ごとに記念撮影をし、交流会スタートです。子どもたちからの質問コーナーでは「気持ちをあげるときにどんな音楽を聴きますか?」、大谷投手「試合前や寝る前にもK-POPをよく聴きます」 、「勝負飯は何ですか?ルーティンはありますか?」、永島田投手「勝負飯はかつ丼で、ルーティンは毎朝同じ時間に起きて同じ時間に寝ることです」、など緊張しながらも一生懸命質問をしてくれた子どもたちの姿が印象的でした。
代表生徒・児童とのパートナーキャッチで一緒に体を動かした他、ロッテのお菓子も贈呈しました。永島田投手からの「千葉ロッテマリーンズや僕たちのことも覚えてくれましたか?」という問いに、会場からは大きな拍手が起こりました。
交流会終了後には子ども記者による取材を受けた2選手。「僕たちが活躍したらまた取材に来てね!」と再会を誓いました。

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訪問日 訪問先 参加人数 参加選手
2月8日(木) 児童養護施設ならさ 17名 秋山正雲投手、吉川悠斗投手

毎年素敵な装飾で迎えてくれる児童養護施設ならさには、秋山正雲投手、吉川悠斗投手の2選手が訪問しました。普段から野球をしている子が多く「何歳から野球をはじめましたか?」「野球が上手くなる秘訣はなんですか?」「メジャーリーガーを目指していますか?」など野球に関する質問がたくさんありました。みんなとキャッチボールをした後、小学校の野球部でキャッチャーをしている男の子が秋山投手、吉川投手を相手にキャッチングに挑戦。2選手の投球を見事に捕球し、「上手だね」と選手たちも感心していました。そして選手からひとりひとりに、ロッテのお菓子を手渡しでプレゼント。
最後に吉川投手から「キャッチボールなどできて本当に楽しい時間が過ごせました。僕たちも活躍して有名になってまた戻ってきたいと思います!ありがとうございました」と交流会が締めくくられました。選手が帰る際には、参加した子どもたちみんなが玄関までお見送りをしに来てくれました。

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訪問日 訪問先 参加人数 参加選手
2月9日(金) 石垣市立新川小学校 全校児童365名 高野脩汰投手、田中晴也投手、
田中楓基投手、古谷拓郎投手

全校児童365名の熱烈な歓迎のなか、4名の選手が石垣市立新川小学校を訪問しました。選手によるデモンストレーションでは、田中楓基投手が児童に対しキャッチボールの時に気を付けることなどを解説してくれました。高野脩汰投手はフォークを披露し、児童たちからも歓声があがります。選手のデモンストレーション後には、6年生の児童たちとパートナーキャッチをして野球と触れ合いました。
最後に代表児童から「僕も野球部に所属しており毎日練習を一生懸命頑張っています。選手たちから教えてもらったことを意識して、僕たちも頑張りたいと思います。残りのキャンプ期間も頑張ってください。応援しています!」と力強い言葉が贈られました。それに対し高野投手から「みなさん元気いっぱいで僕たちも元気をもらうことができました。もらった元気で千葉ロッテマリーンズは優勝を目指して頑張っていくので応援よろしくお願いします。ありがとうございました!」と返し、この交流を通してエール交換も行われたのでした。

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大浜小学校、新川小学校、八重山特別支援学校、児童養護施設ならさの皆さんありがとうございました。
MARINES LINKSでは今後もマリーンズが関わる地域とのつながりを大切にし、子どもたちが夢や目標を抱けるよう、そしてスポーツや野球に興味を持ってもらえるような交流を続けていきます。

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