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【レポート】4月パラ支援プロジェクト活動報告

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2024.05.02

「パラ支援プロジェクト」の一環として、マリーンズ・ベースボールアカデミーのコーチ、マリーンズ・ダンスアカデミーのインストラクターが千葉県内の特別支援学校へ訪問しました。「パラ支援プロジェクト」とは千葉県内の特別支援学校へ訪問 もしくはZOZOマリンスタジアムへ招待し 、マリーンズが提供する「野球」や「ダンス」に特化した体験授業やコンテンツを行います。12月のオフシーズンには、選手も訪問活動を行う予定です。

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訪問日程 訪問先 訪問内容 参加人数
4月16日(火) 銚子特別支援学校 野球体験型授業 93名
4月24日(水) 槇の実特別支援学校 ダンス体験型授業 80名

4月16日は銚子特別支援学校を訪問しました。マリーンズ・ベースボールアカデミーから栗田雄介コーチ、遊佐華好コーチ、山本まおコーチが参加し野球体験型授業を実施しました。
投げる・捕るの基本動作のレクチャーを受け、実際にコーチや先生たちとパートナーキャッチを行います。コーチや先生たちに声をかけてもらいながら、回数を重ねるごとに上手になっていく姿が印象的でした。車イスの子どもたちもボールに触れたり、転がしたり積極的に取り組んでくれました。中等部・高等部の子どもたちは少しレベルを上げて遠投やバッティングにも挑戦し、コーチたちにも引けを取らない強肩をみせてくれた生徒もいました。「コーチといろいろお話ができてよかったです!」「はじめは不安だったけど、コーチが優しく教えてくれて楽しくできました!」など嬉しい感想が聞かれました。

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4月24日は槇の実特別支援学校を訪問しました。マリーンズ・ダンスアカデミーからMANAMI先生、CHIYU先生、AI先生の3名のインストラクターが参加しダンス体験型授業を実施しました。様々なシーズンのユニホームを着ている児童や角中勝也選手の応援歌を歌ってくれる児童など、マリーンズのことを知ってくれている子もたくさんいました。
ダンスの練習に入る前に、インストラクター3名による球団歌「WE LOVE MARINES」のダンスを披露しました。キレのある動きや、キラキラするポンポンに児童たちからは大きな手拍子が響きます。振り入れの時間になるとインストラクターをお手本に、元気いっぱいチアダンスを練習してくれました。学校の先生たちからは「いつもなら飽きてしまう子どもたちが、今日の45分間はインストラクターのみなさんに引き込まれずっと楽しそうにしていました!」とお声をいただきました。

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銚子特別支援学校の皆さん、槇の実特別支援学校の皆さん、パラ支援プロジェクトへご参加いただきありがとうございました。

パラ支援プロジェクトとは

千葉県内の特別支援学校へ訪問もしくはZOZOマリンスタジアムへ招待し、千葉ロッテマリーンズが提供する「野球」や「ダンス」に特化したコンテンツで児童、生徒に体を動かす楽しみや喜び、スポーツの素晴らしさを体験してもらうことを目的としています。この活動には医療・介護用ベッド、医療福祉機器の製造・販売を運営するパラマウントベッド株式会社がパートナーとして参加し、共に2023年4月から2025年までの3年間で県内37校の特別支援学校と取り組みを行います。

パラマウントベッド株式会社

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今後、2025年までの3年間で学校への訪問、球場への来訪などで県内37校全ての特別支援学校様との「つながり」を創出し、体を動かす楽しみや喜びを体験してもらい野球やスポーツへ興味・関心を持ってもらえるよう取り組んでいきます。