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【レポート】6月パラ支援プロジェクト活動報告

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2024.06.28

「パラ支援プロジェクト」の一環として、マリーンズ・ベースボールアカデミーのコーチ、マリーンズ・ダンスアカデミーのインストラクターが千葉県内の特別支援学校へ訪問しました。「パラ支援プロジェクト」とは千葉県内の特別支援学校へ訪問し、マリーンズが提供する「野球」や「ダンス」に特化したコンテンツで児童、生徒に体を動かす楽しみや喜びを体験してもらうというものです。12月のオフシーズンには、選手も訪問活動を行う予定です。

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訪問日程 訪問先 訪問内容 参加人数
6月12日(水) 東葛の森特別支援学校 ダンス体験型授業 82名
6月24日(月) 特別支援学校市川大野高等学園 野球体験型授業 96名

6月12日は東葛の森特別支援学校を訪問しました。マリーンズ・ダンスアカデミーからMANAMI先生、MOEKO先生、CHIYU先生の3名のインストラクターが参加しダンス体験型授業を実施しました。高校1年~3年生の生徒たちがダンスに挑戦しました。チアダンスの基本の動き、そして球団歌「WE LOVE MARINES」の振付をレクチャーします。短い時間だったにも関わらず、1回教えただけですぐに覚えてしまう生徒たちにインストラクターからも驚きの声が!グループごとに行ったダンスの発表会では、友達を全力で応援する姿が印象的でした。ポンポンを持った決めポーズもバッチリで、インストラクターとの記念撮影にも納まったのでした。

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6月24日は特別支援学校市川大野高等学園を訪問しました。マリーンズ・ベースボールアカデミーから武藤一邦コーチ、栗田雄介コーチ、遊佐華好コーチが参加し野球体験型授業を実施しました。「投げる・捕る」セクションと「打つ」セクションに分けて行います。まずはソフトボール部に所属している生徒2名が、「投・捕・打」の見事なお手本を見せてくれました。パートナーキャッチではコーチから「最初と最後の挨拶を忘れずに、思いやりを持って相手の捕りやすいところに投げてください」とアドバイスを受け、生徒同士で実践をしました。またバッティング体験では、良い当たりが出ると自然にハイタッチや拍手が起こっていました。野球を通じて生徒たちの絆が深まっていれば嬉しく思います。

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東葛の森特別支援学校の皆さん、特別支援学校市川大野高等学園の皆さん、パラ支援プロジェクトへご参加いただきありがとうございました。

パラ支援プロジェクトとは

千葉県内の特別支援学校へ訪問もしくはZOZOマリンスタジアムへ招待し、千葉ロッテマリーンズが提供する「野球」や「ダンス」に特化したコンテンツで児童、生徒に体を動かす楽しみや喜び、スポーツの素晴らしさを体験してもらうことを目的としています。この活動には医療・介護用ベッド、医療福祉機器の製造・販売を運営するパラマウントベッド株式会社がパートナーとして参加し、共に2023年4月から2025年までの3年間で県内37校の特別支援学校と取り組みを行います。

パラマウントベッド
株式会社

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