2024.12.13
小児がんで闘病中の子どもや経験した子ども、そして小児がん部門に特化した医療機関に対して支援する「小児がん支援プロジェクト」の一環として、12月5日(木)に選手2名が千葉県がんセンターを訪問しました。
訪問日 | 訪問先 | 参加人数 | 参加選手 |
---|---|---|---|
12月5日(木) | 千葉県がんセンター | 5名 | 菊地吏玖投手、池田来翔選手 |


菊地吏玖投手、池田来翔選手が、子どもたちと質問コーナーや野球体験などで交流を深めました。「好きなお笑いタレントは誰ですか?」「もし野球をやっていなかったら、何をしていましたか?」など、子どもたちそれぞれが考えてきた質問で選手の新たな一面を引き出します。ボールを投げるのにも挑戦し、選手の胸元めがけてストライクを投げ込みました。選手からは、サイン入りのキッズキャップとコアラのマーチをプレゼント。
最後に菊地投手から「僕らも野球をしていて楽しいことばかりではなくて、やっぱりつらいこともたくさんあります。みんなもつらいことってたくさんあるかもしれないですけど、そういう時こそ笑顔で、ご家族の力も借りながら楽しく過ごせたら自然と元気になれると思います。僕らもつらいときは歯をくいしばって前を向いてやるっていうのを心がけているので、もしどこかで僕らのことを見かけたらそれを思い出してくれたら嬉しいなと思います。今日は短い時間でしたが、ありがとうございました!」とメッセージが送られました。


参加してくれた皆さん、ありがとうございました。今後も長期療養を必要とするお子さまや経験したお子さま、そしてそのご家族や医療機関を支援する活動を継続していきます。