2025.2.17
社会貢献プロジェクトMARINES LINKSの活動の一環として、春季キャンプ地である宮崎県都城市内の小学生と選手との交流会を行いました。子どもたちからの質問や、野球の動きを中心に一緒に体を動かすなど交流を深めました。
この活動のパートナー企業として、都城市に本社を置く総合建設会社である大淀開発 株式会社(代表取締役社長:堀之内芳久)と共に取り組みます。

訪問日 | 来場校 | 参加人数 | 参加選手 |
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2月6日(木) | 都城市立東小学校 | 6年生100名 | 廣畑敦也投手、森遼大朗投手、 荻野貴司選手、岡大海選手 |
この日はキャンプ開催施設である都城運動公園に、都城市立東小学校の6年生児童が来場してくれました。都城市では初めてとなる、春季キャンプ地での選手交流会となります。地元・都城市出身の森遼大朗投手を含む4選手が参加しました。
少し緊張気味の児童たちでしたが、自己紹介で自分の名前を言い忘れてしまった、荻野貴司選手のお茶目なうっかりで一気に和やかな雰囲気に。最初の質問コーナーでは代表児童からの「座右の銘や大切にしている言葉は何ですか?」の問いに、森投手「弱気は最大の敵」、荻野選手「自分らしく」、岡大海選手「無限の可能性を信じて」、そして廣畑投手「朝は一杯のコーヒーから(何事も最初、一歩目が大事なのでそれを決めてやり抜くことが大切)」と回答がありました。準備体操では、廣畑投手「はい、じゃあまずは逆立ちから行くよ~!」、児童たち「え~~!?」とムードメーカーとして交流会を引っ張っります。野球体験では「ナイス~!」など元気よく声かけをする廣畑投手に対し、優しいまなざしで児童たちを褒め続けていた森投手、荻野選手、岡選手でした。
最後に、凱旋参加となった森投手より「僕たちは優勝するためにここ、都城でキャンプをしています。1日1日、目標を持って、練習に取り組んでいます。皆さんも時間ができたら、その姿を見に来て欲しいなと思います。その姿を見て、こうなりたいな、ああいうことをしてみたいなと目標や夢を持ってくれたり、野球に興味を持ってくれたりしたら嬉しいです。今日は本当にありがとうございました!」とメッセージが送られました。






訪問日 | 来場校 | 参加人数 | 参加選手 |
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2月7日(金) | 都城市立祝吉小学校 | 6年生147名 | 東妻勇輔投手、一條力真投手、 岩下大輝投手、廣池康志郎投手 |
都城市立祝吉小学校の6年生児童が来場しました。礼儀正しい児童の皆さんで、元気な返事と一体感に選手も圧倒されるほどです。凱旋参加となった廣池投手からは「自分は皆さんと同じ、都城市出身の廣池康志郎です。今日は一緒に野球を楽しみましょう!」と自己紹介がありました。
代表児童からの「食生活で気をつけていることはありますか?」という質問に、一條力真投手「サラダをいっぱい食べます」、廣池投手「トマトが苦手ですが、毎日朝・夜食べるようにしています」、東妻勇輔投手「試合で投げると筋肉が疲労していくので、それを補うために赤身のお肉をいっぱい食べるようにしています」、岩下大輝投手「何でも食べますし、いっぱい食べます!」と回答してくれました。プロ野球選手によるキャッチボールでは、ルーキーコンビの一條投手と廣池投手が披露します。東妻投手が「2人とも最速153km/hを投げます。剛腕です!」と紹介。野球体験では児童同士で拍手や声かけをし合い、仲間を鼓舞する姿が印象的でした。時間ができると選手たちは児童の近くに行って、積極的にコミュニケーションを取っていました。
代表児童から「短い時間でしたが、皆さんのおかげで野球の楽しさを感じることができました。僕は、皆さんのような立派なプロ野球選手になりたいという夢があります。叶えられるように頑張ります。プロ野球選手はすごいなと感じたし、選手の皆さんの活躍を応援しています。1年間怪我無く過ごしてください。今日は貴重な練習時間を割いてくださり、本当にありがとうございました!」とエールが送られました。






東小学校、祝吉小学校の皆さんありがとうございました。MARINES LINKSでは今後もマリーンズが関わる地域とのつながりを大切にし、子どもたちが夢や目標を抱けるよう、そしてスポーツや野球に興味を持ってもらえるような交流を続けていきます。