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【レポート】社会貢献プロジェクト『MARINES LINKS』春季キャンプ地・沖縄県糸満市内での選手交流活動

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2025.2.28

社会貢献プロジェクトMARINES LINKSの活動の一環として、春季キャンプ地である沖縄県糸満市内の小学校へ選手が訪問しました。子どもたちからの質問や、野球の動きを中心に一緒に体を動かすなど交流を深めました。

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訪問日 訪問校 参加人数 参加選手
2月19日(水) 糸満市立西崎小学校 6年生112名 小島和哉投手、鈴木昭汰投手

小島和哉投手、鈴木昭汰投手の左腕コンビで西崎小学校を訪問しました。参加する児童の皆さんは、2選手のプロフィールなどを事前に調べて楽しみに待ってくれていたそうです。「イケメンが来る」と、ソワソワしている女子児童もいました。
交流会では質問コーナーや捕る・投げる動作を練習しました。硬球でのキャッチボール披露では、マウンドからホームベース間18.44mの距離で投げます。児童からは「テレビで見ると近く感じるけど、意外と遠くてビックリ!選手ってすごい!」と驚いていました。
代表児童からの挨拶の中で「選手の2人は、背が高くてかっこよかったです!」とコメントがあると、小島投手・鈴木投手「さては、言わされてるな~(笑)」、代表児童「本当です!!」という和やかなやりとりも。最後に小島投手から「野球を通して交流することができて、すごく楽しかったです。皆さんは4月から中学生になり、やりたいことも増えると思います。それぞれ好きだな、楽しいなと思うことを長く続けて、その道を極めていってもらえたら嬉しいです。今日は短い時間でしたがありがとうございました!」と締めくくられました。
交流会以外の時間でも、常に児童たちに囲まれ楽しそうに話していた2選手。「キャンプ楽しんでね~!」「球場に遊びに行くね~!」など声をかけられていました。「球場では同じユニホームを着た人がいっぱいいるから、まずは背番号14番と47番を探してね~!」とアピールし、たくさんの児童に見送られながら小学校を後にしたのでした。

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訪問日 来場校 参加人数 参加選手
2月20日(木) 糸満市立高嶺小学校 5・6年生84名 種市篤暉投手、田中晴也投手

選手の到着が近づくと噂を聞きつけた児童たちが、「いつ来るの?」「会えるかな?」と控室となる校長室を覗きにやってきます。そんな高嶺小学校には、種市篤暉投手、田中晴也投手が訪問しました。
児童たちが用意してくれた花道用のアーチを通って入場します。最初の質問コーナーでは「速い球を投げるにはどうしたら良いか」の問いに、田中投手「全身を大きく使って投げることを意識してみて」と回答。「野球をやっていて1番嬉しかったこと」を聞かれると、種市投手「ドラフト指名されて、テレビに出られたこと」と回答しました。捕る・投げるの野球体験の他に、少しでも野球を体感してもらうため、なんちゃってマウンドとバッターボックスをつくり安全を確認のうえ打席に立ってもらいました。体感した児童からは「思った以上にすごい迫力」と驚きの声が。さらに野球経験者の児童には「種市選手、まだまだですね〜!」と評価をうけ、種市投手「すみません!!(笑)」と頭を下げる場面もありました。この児童からは「僕の将来の夢はプロ野球選手です。これからも一生懸命練習して、種市選手や田中選手のように夢を叶えたいです」と力強い挨拶もありました。
田中投手「元気な子どもたちと、楽しい時間を過ごせました!」と実戦に向け、エネルギーチャージができた様子でした。高嶺小学校の校舎は、老朽化の影響で4月から別の建物へ移転するそうです。この交流会が、歴史ある校舎の思い出のひとつになってくれたら嬉しく思います。

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西崎小学校、高嶺小学校の皆さんありがとうございました。MARINES LINKSでは今後もマリーンズが関わる地域とのつながりを大切にし、子どもたちが夢や目標を抱けるよう、そしてスポーツや野球に興味を持ってもらえるような交流を続けていきます。

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