【レポート】『マリーンズ・キッズボールパーク』4月開催レポート

4月12日(土) に社会貢献プロジェクト「MARINES LINKS」の一環として「マリーンズ・キッズボールパーク」を開催しました。この活動は、子どもたちがボールにふれてスポーツに親しむ機会と、野球やマリーンズを身近に感じてもらえる機会をつくりたいという思いから誕生しました。選手と一緒に投げる、捕るという野球の基本動作を通して、ボールで遊ぶ楽しさを伝えます。

今年初めてのマリーンズ・キッズボールパークには、種市篤暉投手と田中晴也投手が登場しました。田中投手はマリーンズ・キッズボールパークには初めての参加となります。何度も参加したことのある種市投手と、事前に昨年開催時の球団公式YouTubeをみて予習をしてきたという勉強熱心な田中投手。スムーズに進行していきます。捕る・投げるの動作練習では、掛け声を忘れてしまった田中投手に助け舟を出す種市投手と、息ピッタリの2選手でした。

的当てでは、2チームに分かれて対決にも挑戦。田中投手チームが1点をリードするなか、最後は両チームのキャプテン(選手)による対決となります。種市投手が成功するとボーナスポイントがもらえるという局面、運命の一球は…残念ながらストライクゾーンに入らず！勝利は決まっていたものの、田中投手は華麗に成功させ田中投手チームが優勝しました。ちなみに、お手本も含め種市投手は一度も成功できず、子どもたちからも「なんで入らないの～？(笑)」といじられ、悔しさの残る内容となりました。

終了後には種市投手「僕自身も子どもから元気をもらいましたし、これでもっとマリーンズを好きになって応援してくれたら嬉しいなと思います」、田中投手「野球日和な天気で、子どもたちと野球ができて楽しかったです！」とコメントがありました。

4月13日(日)開催は残念ながら雨天中止となってしまいました。参加してくれた皆さん、ありがとうございました。この活動をきっかけに、野球を好きになったり、マリーンズを知ってもらったり、スポーツの楽しさを体感してもらえたら嬉しいです。