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【レポート】パラ支援プロジェクト ダンス体験型授業 10月訪問活動報告

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2025.10.14

「パラ支援プロジェクト」の一環として、マリーンズ・ダンスアカデミーのインストラクターが千葉県内の特別支援学校へ訪問しました。「パラ支援プロジェクト」とは千葉県内の特別支援学校へ訪問もしくはZOZOマリンスタジアムへ招待し、千葉ロッテマリーンズが提供する「野球」や「ダンス」に特化したコンテンツで児童、生徒に体を動かす楽しみや喜び、スポーツの素晴らしさを体験してもらうというものです。

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日程 訪問校 参加
人数
インストラクター
10月7日(火) 県立千葉
特別支援学校
36名 ASUKA先生、
KONOMI先生、
HATSUNE先生
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パラ支援プロジェクトでの訪問活動は6月ぶりとなりました。今回はダンス体験型授業のため、県立千葉特別支援学校を訪問しました。にぎやかな雰囲気に誘われたのか、参加予定ではなかった小等部の児童たちもぞくぞくと体育館に集まってきます。

さっそく、球団歌「WE LOVE MARINES」の曲に合わせてダンスを練習していきます。インストラクターたちの振りを見るや否や、メインのアームモーション、大きな動き、小さな動きとメリハリをつけ完璧にダンスをこなす生徒のみんな。この日を楽しみに待ってくれていたとのことで、YouTubeで自主的に予習し、休み時間に廊下でダンスの練習をしていた生徒もいたそうです。予習の成果が存分に発揮されていました。

グループごとの発表会も無事に終了し、夏にZOZOマリンスタジアムに試合観戦に来てくれた代表生徒の松橋くんからは「僕もいつか、ZOZOマリンスタジアムでWE LOVE MARINESを踊れるようにこれからも頑張ります。ありがとうございました!」と熱意のこもったお礼の言葉がありました。松橋くんはいつも野球中継で熱心に応援をしてくれている、マリーンズ大好き少年です。

実は以前、選手時代の福浦和也二軍監督と黒木知宏一軍投手コーチが訪問されていました。その際に、手作りのマリーンズロゴにサインを入れてもらったそうで、「今回もぜひ」ということで僭越ながらインストラクター3名もサインを書かせていただきました。マリーンズとのつながりが続いていることを大変嬉しく思います。

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県立千葉特別支援学校の皆さん、パラ支援プロジェクトへご参加いただきありがとうございました。

パラ支援プロジェクトとは

千葉県内の特別支援学校へ訪問もしくはZOZOマリンスタジアムへ招待し、千葉ロッテマリーンズが提供する「野球」や「ダンス」に特化したコンテンツで児童、生徒に体を動かす楽しみや喜び、スポーツの素晴らしさを体験してもらうことを目的としています。この活動には医療・介護用ベッド、医療福祉機器の製造・販売を運営するパラマウントベッド株式会社がパートナーとして参加し、共に2023年4月から2025年までの3年間で県内37校の特別支援学校と取り組みを行います。

パラマウントベッド株式会社