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【レポート】長期療養児の自立・コミュニティ創出支援事業「TEAMMATES」入団会見 実施報告

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2025.03.24

千葉ロッテマリーンズは、社会貢献プロジェクト「MARINES LINKS」の活動として、認定NPO法人Being ALIVE Japanが運営する「TEAMMATES(チームメイツ)」事業に参画しています。長期治療を必要とする子どもの自立支援とコミュニティ創出を支援するため、今年もマリーンズの選手たちが中心となり、パートナー企業である株式会社リンクス・ビルドと共に取り組んでいきます。

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※写真左から、サブロー監督、赤木陽音くん、
リンクスグループ代表 株式会社リンクス・ビルド 目谷元輝様

3月15日(日)ZOZOマリンスタジアムにて、赤木陽音くんの千葉ロッテマリーンズ入団会見を行いました。陽音くんは小児慢性疾患で現在も長期療養を続けています。マリーンズが大好きで、入院をしていた時もマリーンズの試合を観て頑張るモチベーションにしてくれていました。好きな選手は髙部瑛斗選手です。4月から小学4年生となり、マリーンズでのTEAMMATES事業入団児としては最年少となります。
控室ではユニホームを試着したり、選手名鑑用のプロフィールを記入したり、着々と準備を進めます。会見リハーサル前には、バックネット裏の席からマリーンズのバッティング練習を見学しました。大好きな髙部選手を見つけると、「あそこにいるよ!」「次はこっち側のバッティングゲージ!」と髙部選手が動くたびにそれに合わせて見えやすい位置に移動していました。

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そして、この日のメインイベント、入団会見が始まります。

――チームに入って楽しみにしていることは?
「野球を教えてもらうことが楽しみです」
――入団後の目標は?
「始球式で投げたいです。あと、チームみんなで力を合わせて、日本シリーズで優勝したいです!」
――どのような選手になりたいですか?
「みんなが元気になれるように、いっぱい声を出して、自分のできることを一生懸命したいです!」

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HARUTO選手本人、関わる団体、球団が100%全力で取り組むという意味が込められた背番号「100」番のユニホームをサブロー監督から受け取ります。 「緊張する~!」と終始言っていましたが、笑顔を忘れず思いを込めて受け答えをし、ピンストライプのユニホームに袖を通した姿は紛れもなく“プロ野球選手”でした。
会見中、優しい眼差してHARUTO選手を見守りサポートをしてくれたサブロー監督からは「今いる選手たちよりも、受け答えが本当にしっかりしている」「日本一になって胴上げしたいって言うので、ぜひ陽音くんを胴上げしたいと思います。1年間よろしくお願いします」と称賛と激励の言葉がありました。

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この日はTEAMMATESのバトンを引き継ぎに、前年入団した宇野澤優翔くんも応援に駆けつけてくれました。宇野澤くん「積極的に選手の皆さんに話しかけて、最高の思い出を作ってください。頑張ってください!」との激励に、HARUTO選手は宇野澤くんのことを「先輩!」と慕い、「頑張ります!」と決意を新たにしていました。

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入団会見後は、選手名鑑やビジョン用の宣材写真撮影に臨みます。受け取ったばかりのユニホームをまとい、ポーズを決めます。緊張から解き放たれ、いつものHARUTO選手の笑顔が戻ってきました。
撮影後は控室に戻る途中、中継ブースの前を通ると担当スタッフの方が「ブースの中、見てみる?」と声をかけてくださり、見学をさせてもらえることに。解説者席に案内いただき、この日解説だったマリーンズOBの立川隆史さんに「俺の代わりに解説頼むね!」と依頼される場面もありました。

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昼食後は、少しだけ試合前のグラウンドに行ってみることにしました。グラウンドが見えてくると、「緊張する。この先、僕も行っていいの?」と不安になるHARUTO選手。スタッフと手を繋いでなんとかグラウンドに辿りつくと、球団公式マスコットのズーちゃんがやってきます。不安なのを悟ったのか、ズーちゃんがギューっとハグをしてくれました。すると、マーくん、リーンちゃんも集まってきます。HARUTO選手は、その度に「陽音です。よろしくお願いします」と帽子を取り、丁寧にお辞儀をして自己紹介をしてくれました。
すると…、マーくんの後ろから突然、憧れの髙部選手が現れたのです!「こんにちは!」と声をかけられると驚いた表情をみせ、固まってしまうHARUTO選手。すると髙部選手はすぐさま膝をつき、目線を合わせ握手をしてくれました。「これからよろしくね!頑張ってね!」と声をかけられると、HARUTO選手「髙部選手も頑張ってください!」とエール交換をすることができました。このエールが効いたのか、この日の髙部選手は5打数3安打1打点と大活躍。HARUTO選手が入団会見で「みんなが元気になれるように、いっぱい声を出して、できることを一生懸命したいです!」という目標をさっそく実行してみせたのでした。
HARUTO選手の2026年シーズンも本格的に始まります。HARUTO選手の選手生活がより充実した日々になるよう、監督・コーチ・選手、スタッフみんなでサポートしていきます!チームの一員として、1年間よろしくお願いします。

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HARUTO選手プロフィール

TEAMMATESとは

球団の社会貢献プロジェクトMARINES LINKSは、認定NPO法人Being ALIVE Japanが企画・運営する「TEAMMATES(チームメイツ)」事業に参画しました。今年で5年目の取り組みです。パートナー企業である株式会社リンクス・ビルドと共に、長期治療を必要とする子どもの自立支援とコミュニティ創出の支援を行います。
4月から小学4年生の赤木陽音くんは、小児慢性疾患で長期療養中です。2026シーズンが終了するまで月1回程度、ZOZOマリンスタジアムやロッテ浦和球場で活動をします。

認定NPO法人
Being ALIVE Japan

株式会社リンクス・ビルド

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