本日は、船橋市立高根小学校でのベースボールチャレンジが行われました。
武藤一邦コーチ、高澤秀昭コーチ、杉山俊介コーチに加え、現役の中村奨吾選手も参加しました!!
実際に投げたり打ったりといった動作を中村選手が実演した際には、子どもたちはいつも以上に盛り上がってくれました。

その後中村選手は子どもたちと一緒に給食を食べて交流をしました。
普段なかなか直接会うことの出来ないプロ野球選手の姿に、目を輝かせてお話をしてくれていた子どもたちの姿が印象的でした。

本日をきっかけに、いままで野球をやったことがなかったという子どもたちにもボールやバットに触れることの楽しさ、投げたり捕ったり打ったりすることの面白さを少しでも知ってもらうことができたのではないかと思います。

(高澤秀昭コーチのレポートをもとにスタッフ編集)

本日は、千葉市内の小学校にて、千葉市の小中学校で保健体育を教えている約300名の先生方を対象に、ベースボール型授業の講習会を行い、武藤一邦コーチと高橋薫コーチが参加しました。

実際に小学校を訪問する際のベースボール型授業の流れに沿って、「投げる」「捕る」「打つ」「走る」「ゲームへの導入」のそれぞれについて説明しました。

先生方にも実際に身体を動かしていただいたので、この場面ではどのように子どもたちに教えたらよいか？といった質問が先生方からたくさん出たのが、大変良かったと思います。

コーチや選手の訪問授業が一度きりの「イベント」で終わらずに、継続して野球に関わる機会を持っていただくためにも、私たちプロ野球の球団と先生方で、より連携を強化していきたいと感じました。

(武藤一邦コーチのレポートをもとにスタッフ編集)

日本野球機構(NPB)主催の『教員のための「ベースボール型」授業研究会』に当球団からは武藤一邦コーチと高橋薫コーチが参加しました。

当日は約200名の教員の方と、プロ野球OB選手約20名が集まりました。
模擬授業のあと、プロ野球OB選手から先生方へ「投げる」「捕る」「打つ」の各セクションに分かれて指導、その後、ゲーム形式の授業を実際に行いました。
変蒸し暑い中での研究会となりましたが、教員の方は真剣に、また楽しく授業を行えていたかと思います。

球団関係者、選手会事務局、各メディアなど多数の方が見学、取材に訪れておりました。
また他球団のコーチのお話や指導を聞いて参考になる部分もあり、指導者のコーチたちにとっても大変良い経験となりました。

授業研究会の要項はこちら(NPBホームページ)

(高橋薫コーチのレポートをもとにスタッフ編集)

いつもは子供たちを相手に野球の楽しさ・おもしろさに触れてもらうべく授業を行っていますが、1回の授業にコーチが訪問し、それっきりになってはあまり意味がありません。
そこで船橋市教育委員会様のご協力により、本日は実際に現場で教える先生方を対象に、指導者講習会を行わせていただきました。

雨の為、体育館での講習会になりました。
開会式の後、高橋コーチの「投げる」の講習、続いて高澤コーチの「捕球」、杉山コーチのバッティングの講習を行いました。
休憩後、武藤コーチが今まで小学校で行ってきたベースボール型授業に関しての進め方や、気づいた点などの説明を行い、今後先生達に進めてもらいたいゲームの指導に関して講習を行いました。

参加していただいた先生達も真剣にメモを取りながら積極的に講習を受けていただきました。

「一度きり」になってしまわないためにも、指導のもっと深い部分を伝えてあげることが必要だと感じました。 今後、参加された先生達が子供達に「投げる」「捕る」「打つ」ことなど楽しいことだと、 伝えていただきたいと強く思います。

(武藤一邦ヘッドコーチのレポートをもとにスタッフ編集)