2023.06.07
5月20日(土)に社会貢献プロジェクトMARINES LINKSの一環として「マリーンズ・キッズボールパーク in 市原」を開催しました。この活動は、子どもたちがボールにふれてスポーツに親しむ機会と、野球やマリーンズを身近に感じてもらえる機会をつくりたい思いから誕生しました。
「投げる・捕る」という野球の基本動作によって、ボールで遊ぶ楽しさを伝えます。選手、マリーンズ・ベースボールアカデミーのコーチが参加し県内イースタン・リーグ公式戦が行われたゼットエーボールパーク(市原市)で、試合観戦に来場した中学生以下の子どもたちと触れ合いました。
5月20日(土) | |
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球場 | ゼットエーボールパーク(市原市) |
体験内容 | ベースランニング、的当て、遠投 |
参加人数 | 152名 |
参加選手 | 横山陸人投手、永島田輝斗投手、金田優太選手、勝又琉偉選手 |


試合終了後に、グラウンド内で実施しました。ZOZOマリンスタジアム以外でのマリーンズ・キッズボールパークの開催は初めてです。
外野エリアのレフト側を遠投体験、ライト側を的当て体験、内野エリアをベースランニング体験ゾーンとし、選手たちはベースランニングに登場しました。
横山陸人投手、永島田輝斗投手、金田優太選手、勝又琉偉選手から自己紹介があった後、代表で勝又選手から「ベースをしっかり踏んで走ってください」とアドバイスがあり、さらにお手本でベースランニングを披露しました。続いて、子どもたちが挑戦します。スタート地点、ゴール地点でそれぞれ選手たちとグータッチを交わし、「疲れた~」「楽しかった~」と完走していました。




外野エリアでは、マリーンズ・ベースボールアカデミーのコーチによる遠投体験、的当て体験が行われました。当初、ベースランニング体験のみに参加予定だった選手たちも急遽、遠投体験、的当て体験にも参加しました。子どもたちへ見本を見せたり、ボールを渡したり、「ナイスボール!」「上手に投げられたね!」など声がけをし盛り上げます。

最後は選手、参加してくれた子どもたちと集合写真を撮って終了です。子どもたちからは、「間近で選手と会えてよかった。かっこよかった!」「走るのも、投げるのも楽しかった!」と感想をもらいました。参加してくれた皆さん、ありがとうございました。
この交流がきっかけとなり、野球やスポーツ、そしてマリーンズを好きになってもらえたら嬉しいです。今後も地域の子どもたちと「野球」を通してつながれるような活動に取り組んでいきます。