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長期療養児の自立・コミュニティ創出支援事業「TEAMMATES」2023年活動レポート【No.1】

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2023.06.15

マリーンズは、社会貢献プロジェクトMARINES LINKSの活動として、認定NPO法人Being ALIVE Japanが運営す「TEAMMATES(チームメイツ)」事業に参画しています。

長期治療を必要とする子どもの自立支援とコミュニティ創出を支援するため、今年もマリーンズの選手たちが中心となり、パートナー企業である株式会社リンクス・ビルドと共に取り組んでいきます。

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5月27日(土)は、ロッテ浦和球場で活動を行いました。
まずは、サブロー二軍監督をはじめ、コーチ、選手たちに挨拶をします。サブロー二軍監督からは、「頑張ってね、選手のサポートもたくさんしてね!」と声をかけてもらいました。練習参加の前にはケガをしないように、石川歩投手、唐川侑己投手、福田秀平選手らとストレッチを行います。RYOHEI選手の好きなゲームの話などで盛り上がっていました。

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グラウンドに出てからは、野手と一緒にダッシュに挑戦しました。松川虎生選手、井上晴哉選手、菅野剛士選手、髙部瑛斗選手、山口航輝選手らに教えてもらいながらダッシュメニューをこなします。「きつい!」と言いながらも、しっかりと走り切りました。また、美馬学投手、菊地吏玖投手らと一緒に投手用のウォーミングアップにも参加しました。

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続いて田村次夫寮長の案内のもと、選手寮の見学も行いました。大浴場やトレーニングルームなど、各施設ごとに田村寮長の解説付きで案内をしてもらいました。選手寮見学のあとは、選手と同じ昼食をとり13時00分からの試合に備えます。

ロッテ浦和球場に到着してから急遽、吉川史二軍マネージャーから大役を任されていました。「試合前の円陣での声出し」と「メンバー表交換の立ち合い」です。「緊張する~!円陣で何を言おう、、、」と言いながらも、本番では「勝つぞ!さぁいこう!!」とこの日1番大きい声でチームを鼓舞しました。

そして、メンバー表の最終確認ではサブロー二軍監督と共にホームベースへ向かい、北海道日本ハムの木田優夫二軍監督と握手を交わしてしっかりと大役を果たしました。

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試合の合間を見て、室内練習場でピッチングとバッティングの練習も行いました。練習をしていると、投手ウォーミングアップでも一緒にトレーニングをした菊地投手がやってきます。“同期入団"ということで意気投合した2人は、キャッチボールをし同期の絆を深めていました。

すっかりチームになじんだRYOHEI選手。次回は、6月下旬にZOZOマリンスタジアムで活動予定です。

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TEAMMATESとは

球団の社会貢献プロジェクト「MARINES LINKS」は、認定NPO法人Being ALIVE Japanが企画・運営する「TEAMMATES(チームメイツ)」事業に参画しました。昨年に引き続き、2年目の取り組みです。パートナー企業である株式会社リンクス・ビルドと共に、長期治療を必要とする子どもの自立支援とコミュニティ創出の支援を行います。

中学1年生の實松亮平くんは、国の指定難病で長期療養中です。2023シーズンが終了するまで月1、2回、ZOZOマリンスタジアムやロッテ浦和球場で活動します。

パートナー企業
リンクス・ビルド

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