2023.09.12
9月2日(土)にZOZOマリンスタジアム外周のマリンひろばで、ボール遊びイベント「マリーンズ・キッズボールパーク」を開催しました。
マリーンズ・キッズボールパークは、子どもたちがボールに触れる機会やスポーツに親しむ機会を創出することに加え、野球やマリーンズを身近に感じてもらえるような機会を作りたいと考え、企画されました。
子どもたちへ「投げる・捕る」の野球の基本動作を中心にボールで遊ぶ楽しさを伝え、子どもたちが野球やスポーツへの興味関心につながる機会を作ります。


日程 | 参加人数(小学3年生~6年生) | 参加選手 |
---|---|---|
9月2日(土) | 35名 | ルイス・カスティーヨ投手、C.C.メルセデス投手 |
9月2日(土)は小学3年生から6年生を対象に開催。残暑の中ではありましたが、参加してくれた子どもたちは元気いっぱいでした。最初に、マリーンズ・ベースボールアカデミーのコーチから、野球の基本動作である「投げる・捕る」のレクチャーを受けます。「パクッとキャッチ」「トンクル体操」を覚えたら、いよいよ選手の登場です。




この日登場したのは、ルイス・カスティーヨ投手、C.C.メルセデス投手です。「こんにちは!」と日本語で挨拶をしたあと、まずは的当てを行います。 「パッ、トントン、クルッ」の掛け声に合わせて、カスティーヨ投手が的当ての見本を見せてくれました。また、メルセデス投手は身振り手振りを交えながら、投げ方をレクチャーしていました。的当てのあとは、選手とパートーナーキャッチに挑戦です。両選手とも「OK!OK!」と声をかけながら、笑顔で子どもたちと触れ合いました。




的当て、パートーナーキャッチを終えると選手たちから、一緒に野球を頑張った子どもたち一人ひとりに、キッズキャップが手渡されました。カスティーヨ投手からは「みんな、お父さん、お母さんの言うことをしっかり聞いて良い子でいてください。みんなが野球選手になりたいんだったら、きっとなれるはずだから夢を諦めずに頑張ってください」、メルセデス投手からは「今日はみんなが楽しんでくれたなら良かったです。みんなが野球を続けて、好きになってくれたら嬉しいです」と子どもたちへメッセージが送られました。最後は花道を作って、選手をお見送りしました。


「マリーンズ・キッズボールパーク」を終え、カスティーヨ投手は「とてもいい活動でした。私が子どもの頃、メジャーリーガーとふれあったことがありますが、逆の立場になるとは思っていなかったので、とても貴重で大切な時間でした」とコメント。メルセデス投手からは「子どもたちにふれあえて幸せに思いますし、あの子たちが野球を続けてくれることを願っています。本当に楽しい時間でした」とコメントがありました。
参加してくれた皆さん、ありがとうございました。マリーンズ・キッズボールパークは今後も定期開催を予定しています。
