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長期療養児の自立・コミュニティ創出支援事業「TEAMMATES」活動レポート【No.2】

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2023.09.15

マリーンズは、社会貢献プロジェクトMARINES LINKSの活動として、認定NPO法人Being ALIVE Japanが運営する「TEAMMATES(チームメイツ)」事業に参画しています。

長期治療を必要とする子どもの自立支援とコミュニティ創出を支援するため、今年もマリーンズの選手たちが中心となり、パートナー企業である株式会社リンクス・ビルドと共に取り組んでいきます。

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8月13日(日)は、ZOZOマリンスタジアムでの活動。
RYOHEI選手にとって約1ヵ月半ぶりの活動となったこの日、久しぶりにチームメートたちに会えることをとても楽しみにしていたそうです。バッティング練習補助のほか、ノックを打つ小坂誠一軍内野守備兼走塁コーチへのボール渡しも行いました。練習補助の後は、マリーンズ・ベースボールアカデミー・武藤一邦コーチ指導のもと、ブルペンでピッチング練習を行いました。

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そして、試合が始まるとボールボーイとして、バットや塁に出た選手の肘当てなどの回収をお手伝いしました。そして、スタンドからマリーンズに声援を送ったこの日は、埼玉西武に3対2で見事勝利!和田康士朗選手にも背中を押され、RYOHEI選手もベンチ前に整列。勝利のハイタッチに参加することができました。その後、ベンチで待機をしていると、ヒーロー選手の小島和哉投手、荻野貴司選手がRYOHEI選手のもとにやってきます。小島投手からの提案で、ライトスタンド前の万歳にも参加することができました。さらに、荻野(貴)選手からヒーロー・マーくんをプレゼントされ、この日の活動を終えました。

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RYOHEI選手の目標のひとつでもあった、ZOZOマリンスタジアムでの「始球式」の日も近づいてきました! 武藤コーチからも自宅や学校でもできる練習方法を教わり、日々始球式に向けて練習に取り組んでいます。

TEAMMATESとは

球団の社会貢献プロジェクトMARINES LINKSは、認定NPO法人Being ALIVE Japanが企画・運営する「TEAMMATES(チームメイツ)」事業に参画しました。昨年に引き続き、2年目の取り組みです。パートナー企業である株式会社リンクス・ビルドと共に、長期治療を必要とする子どもの自立支援とコミュニティ創出の支援を行います。

中学1年生の實松亮平くんは、国の指定難病で長期療養中です。2023シーズンが終了するまで月1、2回、ZOZOマリンスタジアムやロッテ浦和球場で活動をします。

パートナー企業
リンクス・ビルド

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