2021年、千葉ロッテマリーンズは「20年後、30年後のあるべき姿」を自ら見つめ直し、未来永劫続くものとして新たに理念を掲げました。
この理念を実現させるため、マリーンズだからこそ、マリーンズの選手だからこそできることは何かを考え、その取り組みの一つとして発足したのが「MARINES LINKS」です。
MARINES LINKSは、地域コミュニティの発展や社会課題を解決させることを目的に、マリーンズの選手が中心となり球団やパートナー企業と連携して様々な活動に取り組むプロジェクトです。このプロジェクトを通じて、マリーンズに関係する人々全員の「つながり」を創出することに取り組みます。
千葉ロッテマリーンズ 選手会 会長 益田 直也 (2022.2.9時点)
いつも千葉ロッテマリーンズへ多くのご声援をいただき、誠にありがとうございます。
日頃から地元・千葉県を中心にファン、地域住民の皆さまをはじめ、行政機関や企業、地域団体など、多くの皆さまに支えられていることをグラウンドに立つ間も実感し、感謝をしながら全力でプレーをしています。
多くの皆さまに支えて頂いていることを実感しながらも、グラウンド以外で皆さまと関わる機会が限られている現状があります。感謝の気持ちも持って千葉ロッテマリーンズに関わる全ての皆さまとつながるために、そしてこれまで行ってきた社会貢献・地域貢献をより多く実現できるようにするため、MARINES LINKSが立ち上がりました。
僕たち選手ができること、プロ野球球団としてできることを自分たちで考え、千葉ロッテマリーンズや野球をもっと身近に感じてもらえるように、MARINES LINKSを通して多くの皆さまとのつながりを大切にしながら活動していきたいと思います。
引き続き、ご支援とご協力のほどよろしくお願いします。
マリーンズではこれまでも千葉県内を中心に算数ドリルなどの寄贈による訪問活動や、千葉県内イースタン・リーグ開催に伴う地元住民との交流、選手会・選手個人による社会貢献活動など、様々な活動を行ってきました。
そんなこれまでの活動に加えて、MARINES LINKSでは選手による活動領域をさらに拡大し、野球やスポーツの楽しさを伝える機会・イベントの実施や、マリーンズが関わる地域との交流活動、企業と共に取り組む社会貢献活動などを予定しています。