- 第1条(目的)
- 本規約は、株式会社千葉ロッテマリーンズ(以下、「当社」といいます)が提供するマリーンズIDの管理及びマリーンズIDに関連したサービスの利用条件を定めるものです。
- 第2条(定義)
- 「マリーンズID」:当社が運営するコーポレート会員サービスの一つ。マリーンズIDを利用して、コーポレート会員専用のマイページの利用・閲覧ができ、シーズンシートチケット、入場券の購入時(招待コードによる入場券引換時も含む)もマリーンズIDの入力が必要です。
「コーポレート会員」:当社へマリーンズIDを含む本サービスの利用申込みを行い、当社より認められた法人のお客様をいいます。
「本サービス」:当社がコーポレート会員に対して提供するマリーンズIDの管理のほか、あらゆるサービスを総称するものです。
- 第3条(利用申込)
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- 本サービスの利用を希望する法人(以下、「利用申込法人」といいます。)は、 本規約にご承諾の上、別途当社の定める申込方法によって、利用申込法人に属する者が手続きを行うものとし、これに対して当社が、指定のマリーンズIDを付与し前記申込を承諾した時点をもって、本サービスにおける利用契約が成立するものとします。なお、申込手続きの際、虚偽の法人名、住所、電話番号等を登録したことが判明した場合、利用契約成立後においても、コーポレート会員資格を終了させることがあります。
- 利用申込法人は、申込時において担当者(以下、「管理担当者」といいます)を指定するものとします。
- 当社は利用申込法人に対し、必要な審査等を行うものとし、当社の判断により申込を承諾しない場合があります。
- コーポレート会員は、申込の時点で、本規約の内容に拘束されることに同意しているものとみなされます。
- 利用申込法人が次の事項のいずれかに該当する場合、当社は申込を承諾しない場合があります。
- 申込時の記載事項に虚偽、誤記、記入漏れ等がある場合
- 利用申込法人が実在しないもしくは実在しないと当社が判断した場合
- 利用申込法人に属さない者が申込んだ場合。ただし、役員、派遣社員はこの限りではありません。
- 利用申込法人による申込の目的が、いわゆるダフ屋行為(入場券等の不当な売買行為)又はショバ屋行為(座席等の不当な占拠行為)である、もしくは利用申込法人がいわゆるダフ屋行為又はショバ屋行為の常習団体であると当社が認める場合
- 利用申込法人が現在、又は今までに暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなったときから5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋、社会運動標榜ゴロ又は特殊知能暴力集団等、その他これに準ずる者{暴力団に所属せずに犯罪を繰り返す集団(半グレ集団)を含みます。以下これらを総称して「反社会的勢力」といいます。}に該当する、又は資金提供その他を通じて反社会的勢力の維持、運営、経営への協力もしくは経営へ関与する等反社会的勢力との間で何らかの交流もしくは関与を行っていると当社が認める場合
- 申込をした時点で当社との間での何らかの支払いを怠っている場合又は過去に支払いを怠ったことがある場合
- 利用申込法人の住所地(当社からの送付物の送付先)が日本国外である場合、私書箱、バーチャルオフィス(シェアオフィス・レンタルオフィスを含む)又はその他実際に事業稼働していない場所である場合
- 利用申込法人が差押、仮差押、競売、破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始又は特別清算開始の申立を受けている場合
- 利用申込法人又は利用申込法人に属し、本サービスを利用する役員、従業員、派遣社員等が本規約、試合観戦契約約款、その他当社の各種規定又はその他法令等に違反した場合
- その他、コーポレート会員として不適当であると当社が認める場合
- 第4条(コーポレート会員たる地位の譲渡等の禁止)
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- コーポレート会員は、コーポレート会員としての地位又は本規約に基づく権利義務の全部又は一部を、いかなる第三者に対しても譲渡、承継、使用許諾、又は担保に供する等の行為はできません。
- 第5条(コーポレート会員資格の終了)
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- コーポレート会員の資格は、以下の事由のいずれかに該当する場合、終了するものとします。
- 当社所定の手続きを行い、コーポレート会員を終了した場合
- コーポレート会員(法人に所属し、本サービスを利用する役員、従業員、派遣社員等(以下これらを総称して「従業員等」といいます。)が本規約又はその手続きへの違反、虚偽の通知、もしくはその他当社との信頼関係を著しく損なう行為等を行ったことにより、当社がコーポレート会員資格を取り消した場合
- 法人が事業を停止もしくは廃止し、または事業譲渡、変更、合併もしくは解散の決議をした場合
- コーポレート会員の管理担当者との連絡が不能となり、又は組織変更その他で責任の所在が不明確になるおそれがあると当社にて判断したとき
- コーポレート会員(従業員等を含みます。)が第3条5項に該当した場合
- コーポレート会員(従業員等を含みます。)が第11条1項に該当すると当社が判断した場合
- 本条第1項(2)号、(5)号又は(6)号所定の事由に基づきコーポレート会員資格の取消を受けた場合には、本サービス利用への以後の申込を承諾しない場合があります。
- 第6条(登録情報の変更届出の必要性)
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- コーポレート会員の登録した情報に変更が生じた場合には、本規約第22条に定める問い合わせ先に届出を行う必要があります。
- コーポレート会員への必要事項の連絡を行う場合には、コーポレート会員があらかじめ当社に登録した連絡先、電子メール、住所に対して行われます。連絡先、メールアドレス、住所の変更があったにもかかわらず、前項所定の届出を行われなかったため、又は当社に登録した住所が第3条第5項第(7)に記載の住所地のため、当社からの通知又は特典がコーポレート会員に到達せずコーポレート会員に不利益が生じたとしても、当社は一切の責任を負いません。また、この場合の当該通知は、通常到達すべき時期に当社からの通知がなされたものとみなします。
- 第7条(本規約の内容及びサービスの変更)
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- 当社は、法令の改正、社会情勢の変化その他の事情により、本規約又は本サービスの内容を変更する必要が生じた場合には、本規約及び本サービスの内容を、コーポレート会員の了承を得ることなく随時変更することができ、コーポレート会員は予めこれを承諾するものとします。
- 当社は、前項の規定により本規約の内容を変更する場合は、変更の効力発生日を定め、30日以上の予告期間を置いて、効力発生日までに、当社のウェブサイトへの掲載その他の方法により以下の事項を周知するものとします。
- ①本規約を変更する旨
- ②変更後の本規約の内容
- ③効力発生日
- コーポレート会員が変更後の本規約の内容に同意できないときは、前項の予告期間内に当社に通知することにより(通知方法は第22条に定める問い合わせ先への電子メール又は電話に限ります)、コーポレート会員を終了することができます。
- 第8条(有効期間)
- コーポレート会員の資格は、第5条第1項によりコーポレート会員資格が終了する場合を除き有効期間はありません。
- 第9条(自己責任の原則)
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- コーポレート会員は、本サービスの利用に関して一切の責任を負うものとし、当社に対して何等の迷惑又は損害を与えないものとします。また、コーポレート会員は、従業員等に対しても本規約の内容を遵守させなければならず、従業員等による行為の一切について、コーポレート会員が責任を負うものとします。
- 本サービスの利用に関連して、コーポレート会員(従業員等を含みます。以下本条及び第10条ないし第13条において同じです。)が第三者に対して損害を与えた場合、又はコーポレート会員と第三者の間で紛争を生じた場合、当該コーポレート会員は、自己の責任と費用でこれを解決するものとし、当社は一切の責任を負わないものとします。
- コーポレート会員は、他者の行為に対する要望、疑問もしくはクレームがある場合は当該他者に対し、直接その旨を通知するものとし、その結果については、自己の責任と費用をもって処理解決するものとします。
- 当社は、本サービスの利用により発生したコーポレート会員の損害一切に対し、いかなる責任をも負わないものとし、当社の責めに帰すべき事由によるものを除き、一切の損害賠償義務から免れるものとします。
- 当社以外の第三者が提供する、本サービスに関連したサービス等の利用に関連してコーポレート会員が損害を受けた場合、当社はいかなる責任をも負わないものとし、一切の損害賠償義務から免れるものとします。
- 第10条(営業活動の禁止)
- コーポレート会員は、当社より提供を受けるあらゆるサービスを利用して、営利を目的とした行為及びその準備を目的とした行為を行ってはならないこととします。
- 第11条(その他の禁止事項)
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- コーポレート会員は、次の行為を行わないものとします。
- 当社又は第三者の著作権、商標権等の知的所有権を侵害する行為、又はそのおそれがある行為
- 第三者の財産、プライバシーもしくは肖像権を侵害する行為又はそのおそれがある行為
- 第三者になりすまして本サービスを利用する行為
- マリーンズID、パスワード等を第三者に貸与、譲渡、担保設定する行為
- 当社又は第三者を誹謗中傷する行為
- 当社又は第三者に不利益を与える行為又はそのおそれがある行為
- 当社の運営を妨げるような行為
- 本サービスにより取得した入場券(シーズンシートチケットを含みます。)又は諸権利をインターネットオークションへ出品する等、本サービス又は当社が提供するサービスに関し、営利を目的とする行為又はその準備を目的とする行為。なお、当社の公式リセールサイト以外を利用した不特定多数への入場券の出品、販売、転売行為については、営利を目的とする行為とみなします。
- 当社又は当社の指定する者以外から、入場券を購入し利用する行為
- 本サービスにより取得したデータ、情報、著作物等を当社の承諾なく利用、ネットワークの内外を問わずに公衆に転載又は掲出する行為
- プロ野球興行に関わる諸団体の定める「試合観戦契約約款」又は当社の定める「スタジアムルール」に反する行為
- 前各号の他、本規約、法令又は公序良俗に違反する行為、もしくはそれらのおそれがある行為
- 前各号の行為を第三者に行わせる行為
- その他、コーポレート会員として不適当であると当社が認める行為
- 当社は、コーポレート会員が前項の規定その他本規約に違反すると判断した場合、コーポレート会員に対し事前の通知をすることなく、いつでもサービスの提供を中止し、又はコーポレート会員の資格を終了させることができます。
- 第12条(知的財産権)
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- 当社が提供する各種サービスを構成する全てのプログラム、ソフトウェア、商標、商号又はこれらに付随する技術全般に関する知的財産権及びその他権利は、特段の表示なき限り、当社又は正当な権利を有する第三者に帰属します。
- 各種サービスにより取得したデータ、情報等は、当社又は正当は権利を有する第三者の事前かつ明示の許諾なく複製、出版、放送、公衆送信(送信可能化を含みます)、その他方法を問わず、私的使用の範囲を超えて使用することはできません。
- コーポレート会員が前項に違反したことにより当社が損害を被った場合には、当該コーポレート会員は当社に対して損害賠償責任を負うものとします。
- 第13条(本サービスの終了)
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- 当社は任意に本サービスを終了することができるものといたします。
- 本サービスを終了する場合、その3ヵ月以前に、コーポレート会員に告知いたします。
- 前1項の場合、本サービスの終了によりコーポレート会員又は第三者が被った損害等に関し、当社は一切の責任及び損害賠償義務を負わないものとします。
- 第14条(ダイレクトメール送付等の権利)
- 当社はコーポレート会員に対し、第3条に定める申込手続後よりダイレクトメール、eメール等でのキャンペーン資料、及びその他の宣伝用資料を送る権利を有します。コーポレート会員は、当社へのお申し出によりこれらの送付を停止することができます。
- 第15条(免責事項)
- 当社はコーポレート会員に対し、第3条に定める申込手続後よりダイレクトメール、eメール等でのキャンペーン資料、及びその他の宣伝用資料を送る権利を有します。コーポレート会員は、当社へのお申し出によりこれらの送付を停止することができます。
- 以下の各号に規定する事由により本サービス事務局及び当社の業務が停止した場合、当社はその責を負わないものとします。
- 天災や疫病等の不可抗力の場合
- 通信事業者、電気供給事業者、配送業者その他当社又は事務局の委託先の責に帰すべき事由がある場合
- ソフトウェア・ハードウェア等の不具合等事務局や当社が直接外部から認識しえない事情がある場合
- システムの整備・点検の場合
- その他やむを得ない事情がある場合
- 第16条(表明及び確約)
-
- コーポレート会員(従業員等を含みます。以下本条において同じです。)は当社に対して、以下のとおり表明し、確約します。
- 現在、又は今までに反社会的勢力に自らが該当しないこと、且つ将来に亘っても該当しないこと。
- 反社会的勢力又は反社会的勢力と密接な関係にある者(以下「反社会的勢力等」といいます。)と、現在又は過去を問わず、以下のいずれにも該当しないこと、且つ将来に亘っても該当しないこと。
- ①反社会的勢力等によって、その経営を支配される関係
- ②反社会的勢力等が、その経営に実質的に関与している関係
- ③反社会的勢力等に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなど反社会的勢力等の維持、運営の協力し、又は関与している関係
- ④不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもって、反社会的勢力等を利用していると認められる関係
- ⑤その他反社会的勢力等との間で社会的に非難されるべき関係
- コーポレート会員は当社に対して、コーポレート会員自ら又は第三者を利用して以下のいずれの行為も行わないことを確約します。
- 暴力的な要求行為又は営業行為
- 法的な責任を超えた不当な要求行為又は営業行為
- 取引に関して脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
- 風説を流布し、偽計又は威力を用いて相手方及び相手方と提携する第三者の信用を毀損し、業務を妨害する行為
- 反社会的勢力等に自己の名義を利用させる行為
- 詐術行為
- その他上記各号に準ずる行為
- コーポレート会員が、第1 項又は前項のいずれかに違反するときは、当社は何らかの通知催告を要せず、本サービスの提供を中止し、又はコーポレート会員の資格を終了させることができます。
- 前項に基づくコーポレート会員の資格終了手続は、当社によるコーポレート会員に対する損害賠償請求を妨げるものではありません。
- 第3項に基づき本サービスの提供を中止し、又はコーポレート会員の資格を終了させた場合、コーポレート会員はこれらにより生じる損害について、当社に対し、一切の請求を行わないものとします。
- 第17条(個人情報の利用目的)
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- 当社は、コーポレート会員の個人情報を、以下の目的で取得し、利用するものとします。
- 商品の販売及びサービスの提供
- 商品、サービス、ご優待、行事等に関するご案内
- 各種お問合せ、資料の請求等に関するご連絡等
- ご意見・ご要望のあった商品・サービス等の改良・改善における活用
- 当社の商品やサービスの利便性向上、品質改善、需要予測、新規サービスの企画・開発ためのお客様の購入・利用状況等の調査、分析、マーケティング及び特定の個人を識別することができない統計的データの作成及びその公表
- 行事の企画・運営、懸賞、作品公募等に関するご連絡等の各種事務
- 緊急時におけるご連絡等
- 当社が定める各種規約、ルール、プロ野球試合観戦約款に違反するまたは違反するおそれがある行為を行う者並びにその他違法行為を行う者の特定および把握
- その他上記各種業務に付随する業務の実施
- コーポレート会員資格終了後も当社は会員情報を上記の目的で利用する場合があります。
- 当社は、お客様ご自身のご同意なしに、お客様の個人情報を業務委託先以外の第三者に提供することはありません。ただし、法令上の要件を満たす場合、又は別途コーポレート会員から同意を得た場合、コーポレート会員の個人情報を第三者に提供することがあります。
- 当社は、コーポレート会員が本サービスの利用申込みに必要な事項の記載を希望しない場合、又は本規約に定める個人情報の取扱い及び当社が別途定める当社のプライバシーポリシー(https://www.marines.co.jp/expansion/privacy.html)に承諾できない場合は、本サービスの利用を断ることや、コーポレート会員資格の終了の手続きをとることがあります。
- 第18条(業務の委託)
-
- 当社は、本サービスに関する業務の一部をコーポレート会員の承諾なしに、第三者に委託することができるものとします。
- 当社は、前項による業務委託先に対して必要な範囲でコーポレート会員の個人情報を提供することがあります。
- 第19条(個人情報保護法に基づいた対応について)
- コーポレート会員の個人情報について、コーポレート会員自身より所定の方法にて、個人情報保護法により本人に認められている、開示、訂正、削除、追加、又は利用停止、消去のご請求をいただいた場合は、請求者がコーポレート会員本人であることを確認させていただいた上で、合理的な期間及び範囲で対応をいたします。なお、開示等には所定の手数料が必要です。
- 第20条(準拠法)
- 本規約の成立、効力、履行及び解釈に関しては、日本法が適用されるものとします。
- 第21条(専属的合意管轄裁判所)
- 当社及びコーポレート会員は、当社とコーポレート会員との間で本規約及び本サービスの利用に関して訴訟の必要が生じた場合、東京地方裁判所を第1審の専属的合意管轄裁判所とすることに合意するものとします。
- 第22条(問合わせ先)
- 本規約についてのお問合せ、又本規約に基づく通知は、次の宛先までお願いします。
千葉ロッテマリーンズ マリーンズ・インフォメーション・センター
電話: 0570-026-226
ホームページ: https://www.marines.co.jp/fanclub/
メール: info@marines.co.jp
- 附則
- 本規約は、2025年9月1日から施行します。