2012.06.08 FRI
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vs東京ヤクルト 第3回戦

2回表に今江の適時三塁打などで2点を先制するも、相手の反撃を食い止められず4対13と悔しい大敗を喫してしまいました。しかし打線が先発全員安打を記録するなど、明日以降へ期待を持たせる部分も見せました。

0対0で迎えた2回表、1死から5番・角中が30試合連続出塁となる四球で出塁すると、6番・今江が打席へ。「思い切り打ちにいって左中間にいってくれた」と後に語ったように、相手先発・赤川が投じた直球を鋭いスイングで左中間へ飛ばす適時三塁打に。今江が一振りでチームを盛り上げると、9番・藤岡にもプロ初安打初打点となる適時打が生まれ、2点の先制に成功します。

5点を奪われ逆転を許した直後の4回表には、2死1,2塁の好機で代打・清田が送られます。昨年に続き、今季も左投手に対して3割超の打率をマークする「左キラー」清田は、赤川の投じた外角への変化球を迷うことなく振り抜き、打球は中前へ。逆転された直後の劣勢を感じさせない貴重な適時打となり、チームを鼓舞しました。

彼らの他にも、打線では5回表に先頭の根元が右翼手の頭上を越える二塁打を放ち好機を演出するなど、最後まで決して諦めない姿勢を誇示。また7回表には井口、サブローが共に自身の連続試合安打を伸ばす安打を放つなど存在感をアピールし、先発全員安打を記録しました。

6月初黒星を喫して連勝は4で止まってしまいましたが、明日は今日の敗戦の悔しさを晴らすような展開に持ち込みたいところ。前回登板で力投を見せた香月が粘り強い投球を披露し、交流戦制覇へ追い上げとなる白星を重ねていきましょう!

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