【雨にも負けず、充実の第1クールを終える】

石垣春季キャンプ第1クール最終日。朝から雨が降り続いたため、一軍・二軍ともにメニューを変更して練習が行われました。

午前9時から室内練習場では二軍が練習。11時からはメイングラウンドで一軍が練習を開始しました。
この日、陸上競技場で投手陣が取り組んだのは、2000mを自由に使ってランニングを実施するというもの。疲れや身体のことを考えて自分のペースでトラックを走る選手がいれば、涌井投手や唐川投手は心肺持久力を高めるためにインターバルトレーニングを選択。それぞれの目的に合わせたメニューが組まれていました。
ブルペンでは昨年の秋季キャンプ同様、落合コーチによる“課題”が登場。課されたのは「右打者を想定、ストレートで内・外の連続ストライクを5セット」。これを第1段階として、今後も続いていくそうです。

第1クールを終えた伊東監督は「初日からかなりのメニューをこなして、動きは非常に良いですし、この状態を最後まで続けていってくれればと思います」とコメント。選手の動きから、しっかりとオフに調整をしてキャンプに臨んだことを実感していた様子でした。

後半のリポートでは、本日フリー打撃に登板した黒沢投手・吉原投手・チェン投手についてお伝えします！

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