2011.08.05 FRI
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vsオリックス 第12回戦

昨日は終盤に勢いを奪われるも、執念の守りを展開し価値ある引き分けに持ち込みました。上位相手に勝ち越した流れそのままに、迎えるは本拠地でのバファローズとのカード初戦。再三走者を出し攻めの展開を続けましたが、好機を生かすことができず、終盤に失った3点が響き0対3と完封負けを喫してしまいました。

敗れはしましたが、球宴明け復帰後初登板となった唐川の粘投は光るものがありました。ケガで一度戦列を離れ実戦から遠ざかっていた右腕は、初回、2回と連続で3者凡退に打ち取り、ケガの影響を感じさせない投球を披露します。

3回には2死満塁、4回には無死満塁と連続してピンチを背負いますが要所を締め、無失点。7回に1死2塁から山崎浩に適時打を浴び1点を失ってしまいますが、気持ちを切らさずに最少失点でこの回を切り抜けます。

唐川は7回を投げ115球、被安打7、奪三振5、与四球3、失点1の内容。打たせて取る投球を随所に見せ、先発の役割を果たしました。「久しぶりの登板だったが、肩も問題なく投げられました。大丈夫です」と語るように、次回以降の登板、そしてあと2勝と迫っている自身2ケタ勝利へ向け期待が持てる試合内容でした。

また打線では5番・今江が6月26日以来となる猛打賞を記録。チーム総安打の半分を1人で打ちこみ、チャンスの演出に貢献しました。

毎回走者を出塁させて攻撃の形はできていただけに、あと一本を出し、投打をかみ合わせることができれば勝利は見えてきます。明日こそは打線の奮起に期待し、連勝でカード勝ち越しといきましょう!

vsオリックス 第12回戦

「唐川は久しぶりの登板で走者を出してピンチを作ったが、粘りのある投球をしてくれた。

7回を投げて球数も110球を超えていたので交代した。最初から今日は110球から120球と考えていた。肩の状態も心配なさそうだったね。

8回の失点が痛かった。服部は前回にいい投球を見せてくれたから、信頼してマウンド送ったので、何としても抑えて欲しかった。

打線も今日はつながらなかった。

明日は期待している。明日の先発は渡辺俊介だよ」

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