2011.08.07 SUN
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vsオリックス 第14回戦

6連戦最後の試合はビジターユニフォームを着て戦うブラックブラックナイト。しかし黒く染まったQVCマリンで白星を飾ることができず、2対7で敗戦を喫しました。

相手先発・フィガロの繰り出す150キロ超の速球をなかなか打ち返せなかった打線の中で、4番・カスティーヨが最後まで諦めない姿勢を打ち出します。

カスティーヨは4回裏の第2打席。直球を引っ掛けてボテボテのゴロとします。相手三塁手に拾われ1塁へ送球されますが、1塁へ気迫のヘッドスライディングを敢行しセーフ。3日ぶりの安打としました。

来日以来好調を維持し、19試合連続安打を記録していたカスティーヨは、一昨日の8月5日に記録がストップ。続く試合でも無安打に終わっており、本来の打撃をなかなか出せない中でこの闘志溢れるプレー。劣勢にあるチームを鼓舞しました。

カスティーヨは迎えた6回表の守備中、1塁へ駆け込んできた相手打者と交錯し、しばらくの間足を押さえながら倒れ込んでしまいます。守備が終わった後にもベンチで治療を受けますが、そのまま6回裏の打席へ。良い当たりは相手の好守備に阻まれるも、その後の守りでも1塁の守備に就き、戦う意欲を前面に出します。

8回には1死1,2塁の場面で打席へ。遊ゴロとなりますが、万全でない中で激走を見せて併殺を阻止。最後まで気迫溢れるプレーを続け、勝負を諦めない姿勢を打ち出しました。

明後日9日からの6連戦は福岡、仙台と全て敵地に乗り込んでの試合が続きます。今日カスティーヨが見せた気迫でチームの結束を固め、連戦を良い形で戦い抜いてQVCマリンに戻りましょう。

vsオリックス 第14回戦

「2回に4点先制されると厳しいね。取られ方が良くない。

点は取られるのは仕方ないが、防げる点があった。
今はチームがあまり点を取れない状態だから、防げる点は防いでいかないと勝てない。

攻撃では3試合で3点だったが、選手、首脳陣みんなで何とかしていかないといけない。

明後日からはミスを防いでしっかりとした野球をしていきたい」

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