2011.08.17 WED
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vs北海道日本ハム 第14回戦

3連勝を懸けた今日の試合。試合前半は接戦となるも、中盤から相手の猛攻にあい0対9で敗戦を喫しました。

投手戦となった試合前半では捕手・里崎が大谷をしっかりリードし、試合を作りました。初回に1死2塁とされたバッテリー。ここで迎えた首位打者・糸井に対し、4球すべて直球を要求して空振り三振に仕留めると、続く中田にはカーブを3球投げさせ、カウントを1-2として追い込みます。ここで里崎は直球を要求し、相手のタイミングを外して空振り三振。相手の意表を突く好リードで先制を許しません。

里崎はリードだけでなく、守備でも大谷を援護。4回に小谷野の打ち上げた打球は後方へ。バックネットまで追い掛ける里崎は、打球がバックネットに触れる前にジャンピングキャッチ。粘投を続ける大谷をもり立てました。

また、大量リードを許す中でも、8月12日のイーグルス戦以来の登板となる4番手・川越がベテランらしい集中力を発揮して好救援。7回途中、2死2,3塁の場面で登板した川越は後続を打ち取ると、続く8回にもマウンドへ。この回から守備に就いた捕手・的場とバッテリーを組み、相手中軸に対峙します。不運な当たりの安打を1つ許すも、ベテランらしい打たせて取る投球でこの回を無失点。猛攻を続けていた相手打線の流れを止めました。

悔しい完封負けとなりましたが、カスティーヨが4試合ぶりの安打を放ち、復調の兆しを見せました。明るい材料を生かし、明日こそ勝って今カード勝ち越しを決めましょう。

vs北海道日本ハム 第14回戦

「先発の大谷は中盤以降にボールが中に入ってつかまるケースが多く、今日も6回につかまってしまった。

序盤はいい投球をしているだけにもったい無い。しっかり課題を克服してほしい。

打線は序盤に何回かチャンスを作ったのだからモノにしないといけない。チャンスで強い気持ちで行かないと厳しい。

明日の試合ではいいモノを期待している。明日の先発は上野大樹だよ」

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