2012.09.18 TUE
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
0
3
0
0
0
1
1
1
0
0
0
2
6
0
0
3
0
X
R
H
6
14
11
18

vs楽天 第21回戦

まずはクライマックスシリーズ出場権獲得へ。勝ち進むしかないマリーンズは今日も仙台でイーグルスと対戦。しかし昨日とは反対にイーグルスの大量得点を許してしまい、6対11で敗れてしまいました。

昨日の試合で9月9日以来となる今月2度目の猛打賞を記録した角中。今日もその好調さを見せつけました。

2回表、相手先発・釜田から先頭の4番・サブローが四球を選び出塁すると、続く5番・角中が釜田の直球を振り抜き、右中間へ二塁打を放ち無死2,3塁とチャンスを拡大。その後8番・里崎が記録した先制打のお膳立てを果たします。

さらに続く3回表、今度は得点圏に走者を置いた場面で打席へ。惜しくも走者が本塁でアウトとなってしまいましたが、好機でしっかり右方向へ安打を放ちます。

そして8回表の第4打席。先頭打者としてフェンスを越えるエンタイトル二塁打を放ち出塁。その後3塁へ進むと、9番・今江の中前適時打でチーム6点目となるホームを踏みました。

これで今日は5打数3安打2得点。昨日に続く2試合連続猛打賞の活躍となりました。これで打率は.309となり、3位のファイターズ・糸井に9厘差をつけました。首位打者のライオンズ・中島までも1分4厘差。逆転での首位打者獲得も見えてきています。前半戦好調だったチームの要因の一つとなった角中に、大事な終盤に来ていよいよ好調さが戻ってきました。

また、里崎は今日もバットでその存在感を発揮。2回表、2死2,3塁のチャンスで釜田の変化球を引っ張り、左翼線を破る適時二塁打で先制点を呼び込みます。「いいタイミングで打つことができた。いい先制点を取ることができたね」と振り返る一打は、3試合連続の打点となりました。

下位打線から得点を挙げることができれば、相手にとって気の抜けない打線となります。さらに里崎は守備でも6回裏、藤田の2塁盗塁を阻んで相手の好機の芽を摘み取りました。明日も扇の要・里崎の攻守に渡る活躍が期待されます。

連勝が3でストップし、再び5位に転落。明日は戦いの地を東京ドームに移し、今季対イーグルスのビジター最終戦に臨みます。東京ドームに詰め掛けるマリーンズファンの大声援を力に変えて絶対に勝利をもぎ取り、再びクライマックスシリーズ進出に向けて、加速していきましょう!

  1. トップ
  2. 試合情報
  3. ゲームレポート