2014.06.17 TUE
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vs 横浜DeNA

ロッテは2点ビハインドで迎えた6回表、角中の適時打などで3点を挙げ逆転する。その後同点とされて迎えた9回、今江の犠飛などで2点を加え、勝ち越しに成功した。投げては、5番手・上野が今季初勝利。敗れたDeNAは、終盤に粘りを見せるも、守備の乱れが響いた。

上野投手

-本日のヒーローは上野大樹投手です。8回、2死満塁という大ピンチでマウンドに上がりましたが、どのような気持ちでマウンドに上がられましたか?

(上野)最近少し調子が悪かったので、まさか僕の出番があるのかとは思っていなかったですけど、でも「上野行くぞ」と言われた時に、監督の男気に火が点いて「僕も男になってやろう、絶対抑えてやろう!」という気持ちでマウンドに立ちました。

-相手はベテランの多村選手でしたが、意識したところはありましたか?

(上野)バッターどうこうではなく、自分の球を思い切りバッターにぶつけてやろうと、自分の力を出して抑えてやろうという一心で投げました。

-その結果が見事、三振という結果になりましたね?

(上野)2ストライクと追い込んでいたのでフォークボールを選択して、自分の思った通りに投げることができて良かったです。

-それでは最後に、この横浜スタジアムにマリーンズファンがたくさん詰め掛けています。ファンの皆さんに一言お願いします!

(上野)ビジターにも関わらず、本当に多くのファンの皆様に後押しされてピンチの場面でマウンドに立つことができました。それに自分の事になりますが、大変な時に家族の力がすごく力になって、毎日毎日応援してくださっているファンの方々にいつも力をもらって、毎日マウンドに立てています。本当に皆様の声援が力になっています。明日からもまた大きい応援をお願いします! 今日はありがとうございました!

-本日のヒーローは、上野大樹投手でした。

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