2016.06.12 SUN
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vs 東京ヤクルト

ロッテが完勝。ロッテは1−1で迎えた4回裏、田村の犠飛で勝ち越しに成功する。その後は6回に清田の2点適時打、7回にはデスパイネの3ランが飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・唐川が今季2勝目。敗れたヤクルトは、先発・原樹が要所を締められず、打線も振るわなかった。

清田選手、デスパイネ選手

周囲への感謝の言葉を口にする清田
本日4打点を挙げ大活躍のデスパイネ
笑顔でグータッチをするヒーローの2人

-今日は打のヒーローお2人に登場していただきました。まずは清田選手です。ナイスバッティングです!

(清田)ありがとうございます!

-スタンドからの声援いかがですか?

(清田)なかなかね、結果が出ない中、今日もシートノックの時とか「頑張れ!」と声をかけていただいて、結果を出さなきゃいけないなとずっと思っていて、今日はこういう結果になって良かったです。

-1打席目にいきなり結果が出ましたね。

(清田)そうですね、本当に監督がどんなに打てなくても使ってくれているので、なんとか結果を出したいと思って打席に立ちました。

-そして2打席目もヒットが続いて、3打席目は今度は左方向に。あれもいい当たりでしたね。

(清田)ちょっとさきっぽだったんですけど、いいところに飛んでくれたので良かったです。

-清田選手はこのところ苦しい部分もあって打順も変わりました。辛いところもあったと思うんですが、どんな思いで練習されてましたか?

(清田)練習は自分の思い通りにバットを振れたりとか出来ているんですけど、なかなか試合になると、やっぱり力が入ってしまったりとかタイミングが合わなかったりとか色々あるんですけど、昨日の試合が終わって室内練習場に行ったらデスパイネがいて僕にティーを上げてくれて、それで今日一緒にお立ち台に立てたというのはすごい良かったと思います。

-素晴らしいチームメイト、そして今日は「マリンフェスタ2016」ということでチケット完売、スタンドには3万人を超えるお客様が集まってくれています。ブルーに染まったスタンドはいかがですか?

(清田)今日はね、本当にこういうユニフォームを着た特別な日なので、すごいいい試合が出来て良かったと思います。

-それでは最後にマリーンズファンの皆様に、次の試合に向けてメッセージをお願いします。

(清田)個人的にはまだまだなんですけど、チームはすごいいい状態なので、このまま僕も遅れずについていきたいなと思います。応援よろしくお願いします!

-次の試合も期待しています!

(清田)頑張ります!


-そしてホームラン含む4打点、デスパイネ選手です。ナイスバッティングでした!

(デスパイネ)アリガトウ!

-まずは先制のタイムリー、上手く右方向にもっていきましたね。

(デスパイネ)昨日の試合の後、あまり調子が良くなかったのでちょっと室内練習場でバッティングしたんですよ。で、今日は昨日とは気持ちを改めて試合に臨めたのが良かったと思いますし、1打席目にすごいチャンスで回ってきて1打点挙げれて本当に良かったと思います。

-そして7回、打った瞬間のホームランでした。手応えはいかがでしたか?

(デスパイネ)感触は本当に良かったですね。ただQVCマリンでは本当にホームランが打ててなかったので、皆さんの前でホームランが打てて本当に良かったです。

-先ほど室内練習場というお話が出てきましたが、そこで清田選手にトスをあげて、結果的にその2人が今日のお立ち台に上がっていますけどもいかがですか?

(デスパイネ)キューバの習慣もあるんですけど、やっぱり調子の悪い選手がいたら自分たちでなんとかしたいなと思っていましたし、清田選手は本当にいいバッターなので、ちょっと苦しんでいるのを見て自分も辛くなっていたので、彼に結果が出て本当に嬉しいですね。

-そのチームの繋がりで、このカードも勝ち越しを決めました。チームにとっても大きな勝利になりましたね。

(デスパイネ)そうですね、チームも調子がいいですし僕らも調子がいいのでこの流れで勝っていきたいし、本当にファンの皆様の声援が自分たちの力になりますので、引き続き応援よろしくお願いします。

-さあ、それでは満員のファンの皆様も、デスパイネ選手のいつもの「アレ」をお待ちかねだと思います。最後はいつもので締めていただきましょう!

(デスパイネ)デスパ!
(マリーンズファン)イイネ!

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