2018/02/01 (木)
チーム

2018春季キャンプ2月1日リポート

2018年の春季キャンプ幕開け

井口資仁監督が指揮を執る新生マリーンズが本格始動!今年も石垣市中央運動公園野球場で春季キャンプが始まりました。

練習前の歓迎セレモニーで井口監督は「今年のチームスローガンである“マクレ”の通り、このキャンプで練習をしまくり、体力と技術を身に付け、生まれ変わったマリーンズをお見せしたい」と新たな幕開けを宣言。今季から加わったコーチ陣や、ドラフト1位入団の安田選手ら新入団選手たちもユニフォーム姿でこの日を迎えました。

前日の自主トレから悪天候に見舞われ、A班とB班に分かれて時間差のメニューが組まれたキャンプ初日。新チームの息吹を早くも感じさせたのは、両班ともに投内連係に臨む内野手の光景でした。井口監督が掲げる“競争”を象徴するように、一塁に福浦選手兼任コーチ・井上選手・ドミンゲス選手・根元選手・細谷選手。二塁に中村選手・大嶺翔選手・大木選手。三塁に鈴木選手・安田選手・高濱選手・香月一選手。遊撃に平沢選手・藤岡裕選手・三木選手が入り、どの選手も隣のライバルに負けじと軽快なプレーを披露。練習後は鳥越コーチからの言葉を各自真剣な表情で受け止めていました。

一方の投手陣は、初日から捕手を座らせた状態でブルペン入りする選手が多数。シート打撃は残念ながら中止となるも、登板予定だった佐々木投手・関谷投手・高野投手らは打撃投手として投球。この日に照準を合わせてきた選手たちは、今季にかける思いをキャンプインから示しました。
また、今年新登場の“プールトレーニング”にも大幅な時間を割くなど、この先も今までにない展開が待ち受けていそうな春季キャンプ。居残り特打の打球音が遅くまで続く練習場には、初日独特の緊張感が漂っていました。

初日を終えた井口監督は「いい動きをしていました」と、まずは期待通りのキャンプインを迎えられた様子。就任以降、選手間競争の重要性を何度も口にしてきた監督の下で、マリーンズのし烈な争いが幕を開けました。

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