本日から台湾プロ野球チーム“Lamigoモンキーズ”との2連戦!今年初の対外試合が幕を開けました。
朝8時半からウォーミングアップが始まり、メイングラウンドではベンチ入りメンバーが打撃練習に打ち込みます。試合に出場予定がない一軍選手の数名は第二球場で練習を行うなど、イレギュラーな動きも見られました。
13時にプレーボールとなった初戦のスタメンはこちら。
1(遊)藤岡裕
2(右)清田
3(二)中村
4(三)安田
5(一)井上
6(左)ペゲーロ
7(指)ドミンゲス
8(捕)吉田
9(中)加藤
先発投手…佐々木
この日はマリーンズが後攻。先発マウンドに上がった佐々木投手は、初回のピンチを凌ぐも、その後失点を喫します。2回5安打2四球5失点の結果に、「悔しいですし、なにも言い訳はできない。ストライクとボールの確率であったり、もっと自分のピッチングを詰めていかないといけない」と降板後にコメント。次に向けた修正が早速行われます。
後続の投手陣は、チェン投手が1回1安打無四球1失点。有吉投手と成田投手が1回無安打1四球無失点。土肥投手が1回3安打無四球1失点。東條投手が1回2安打1四球2失点。種市投手と阿部投手はそれぞれ1回3者凡退という結果でした。
先発全員安打で12安打10得点を記録した打線は、井上選手が本塁打と適時打で2安打3打点。清田選手・中村選手・細谷選手・加藤選手も適時打を放ちました。また、初回に加藤選手が2度の好守でピンチを救うと、三木選手と藤岡裕選手も守備でアピール。大歓声の後押しを受けながら、マリーンズが10-9で勝利を収めました。
明日も開催予定のLamigoモンキーズ戦。チーム内競争の生き残りをかけた選手たちは、春季キャンプ最後の試合に挑みます。