本日、鴨川秋季キャンプが打ち上げとなりました。
朝の集合では、昨日の練習後に入団が決まった西巻選手が改めてあいさつ。続いて、井口監督から選手たちに、このキャンプ終了後の個々の取り組みの重要性などについて、直接言葉が送られました。
最終日は午前のみの練習ですが、グラウンド上の緊張感は打ち上げの瞬間まで保たれたままです。
秋季キャンプの全日程で行われた野手の『打撃まわり』はもちろん、走塁にもしっかり時間を割き、いつもは個別でしていた捕手陣の守備練習も、田村選手と柿沼選手と宗接選手が同時に実施するなど、最終日ならではの光景が多く見られました。
そして、午前11時半になると、メイングラウンドには監督、コーチ、選手、スタッフ、キャンプにご協力いただいた鴨川市の皆さまが集合します。
マウンドを囲むように大きな円をつくり、二木投手の音頭による手締め。
体力強化メニューと、それぞれの技術練習に懸命に取り組んだ秋季キャンプは幕を閉じましたが、これを2020年につなげるため、選手たちの準備は今後も続きます。
>>練習メニュー