春季キャンプ第1クール3日目のリポートをお届けします。
石垣市中央運動公園野球場 天候:晴れ
【勝負の年にかける思い】
春季キャンプ第1クール3日目は青空が広がり、日差しの強い一日となりました。個々の練習だけでなく投内連係やサインプレーなどの実戦を意識したメニューも織り込まれ、選手たちはシーズン中さながらの機敏なプレーを見せていました。
そして、この日大きな注目を集めたのは、このキャンプ初のブルペン入りを果たした益田投手。下半身をしっかり使い、キレのある球を意識しながら38球のストレートを投じました。良いボールと悪いボールがはっきりしていたとしながらも、ここまでは予定通りの調整ができているようです。背中の肉離れにより投球ができなかった去年の1月に比べて、今年のオフは不調もなく、投げることも走ることもできたという益田投手は「去年はタイトルを獲れましたが、“6”という大きな負け数が付いたので、今年はそれを減らすことと、防御率を“1”減らすこと。去年のセーブ王の名に恥じないようにしっかりやりたいです。2年間一軍で戦えたことは自信にはなりましたが、プロで3年やって一人前と言われたこともありますし、今年が勝負の年だと思っています。キャンプでは先頭に立ってピッチャーを引っ張っていけるように頑張りたいです」と、今年にかける熱い思いを話しました。
益田投手だけでなく、1年1年が勝負であることは他の選手も同様。午後もメイングラウンドやサブグラウンド、陸上競技場など様々な場所で練習メニューは展開されました。
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