石垣市中央運動公園野球場 天候:晴れ

【実戦に向けて、打撃投手として投手陣が登板】

第2クール2日目は太陽が照りつける暑さの中、前日に続いてチームプレーの練習を重点的に行いました。ランダウンプレーや重盗防止では、川本選手や小池選手、塀内選手など、二軍の捕手と内野手もメイングラウンドに合流。めまぐるしい流れの中で選手たちには正確な状況判断が求められ、独特の緊張感に包まれたまま練習は繰り返されました。

また、この日は初めて投手陣が打撃投手として登板。服部投手・木村投手・川満投手・香月投手・上野投手・大嶺祐投手・阿部投手が、打撃練習をする野手陣への投球を行いました。
2選手に対して計46球を投じた川満投手は、このキャンプのブルペンでは100球を超える投げ込みも難なくこなし、身体づくりを主としたルーキーイヤーを経て、体力的な余裕やボールの力が増したことで成長を実感している様子です。伊東監督が名前を挙げるなど首脳陣からの期待が高まっていることについては「見てもらえているというのは嬉しいことなので、期待を裏切らないように活躍をしたいです」と話し、これから迎える紅白戦やオープン戦で投球できる状態に着実に近づいているとのこと。プロ2年目の春季キャンプをとても順調に過ごしている様子でした。

そんな川満投手ら投手陣がメイングラウンドで打撃投手を務めていた頃、ブルペンでは藤岡投手の投球を伊東監督が捕手として受ける一幕がありました。
 

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