春季キャンプ第2クール3日目のリポートをお届けします。
石垣市中央運動公園野球場 天候:晴れ
【新ビジターユニフォームで練習を実施!】
春季キャンプは第2クール3日目を迎えました。土曜日ということもあり、多くのマリーンズファンに見守られたこの日は新ビジターユニフォームを着用して練習を実施。黒地に赤が映えるデザインをチーム全員が身にまとい、グラウンドには迫力十分の光景が広がりました。
メイングラウンドでは、バントシフト・けん制・シートノックなどのチームプレーを行い、その後は前日に続いて投手陣が打撃投手として登板。大谷投手・南投手・石川投手・吉原投手・藤岡投手・中後投手がマウンドにあがりました。 ルーキー・石川投手の投球を見つめた伊東監督は「制球が良く、やはり自滅するタイプではない。右打者のアウトコースへ角度のあるストレートもきていた」と高く評価。同じくルーキーの吉原投手については「ブルペンよりも打者を立たせた方がストライクがよく入っていた。スタミナもありそうで、実戦向きの投手」と話します。その吉原投手本人の当面の目標は、開幕一軍を勝ち取ること。打撃投手としての登板後には「肩ができて自分のボールが投げられるようになってきているので、次のクールではもっと実戦を意識して、開幕戦に合わせていきたい」と先を見据えていました。
この日は練習後に一軍の全選手が指導役を務める野球教室を開催。後半のレポートではその様子をお届けします!
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