春季キャンプ第4クール1日目のリポートをお届けします。
石垣市中央運動公園野球場 天候:晴れ
【石垣島で初のオープン戦を開催!!】
春季キャンプはついに最終クールを迎えました。
先日の紅白戦に続いて、この日はバファローズを迎えてのオープン戦。天候にも恵まれ、石垣島で初めて開催されるとあって、多くの報道陣と観客が見守る中で試合が開始されました。
マリーンズファンの声援を受けて先発マウンドを任されたのは、石垣島出身の大嶺祐投手。弟・大嶺翔選手もスタメン出場を果たし、両選手の名前がコールされるとスタンドからはひときわ大きな拍手が送られました。
試合は序盤から4点を追う苦しい展開になるも、5回と7回に大嶺翔選手の適時打が飛び出し、1点差に迫ります。すると、良い流れのまま鈴木選手が満塁で逆転の2点適時二塁打を放ち、その後も追加点を奪ったマリーンズが7-4で勝利を収めました!
スタメン起用に見事応えた大嶺翔選手は3本の適時打を放つ4打点の大活躍。4番に座った井上選手と、得点に絡む働きを見せた清田選手も猛打賞を記録しました。
「今日が最後のチャンスだと思っていた」と試合後に話したプロ5年目の大嶺翔選手。後半のリポートではその様子をお届けします!
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