鴨川市総合運動施設内鴨川市営球場

【鴨川秋季キャンプ第2クールがスタート！】

秋季キャンプ初の休日をはさみ、第2クールを迎えました。この日は肌寒い気候ながら、心配されていた雨は降らず、予定通りの練習が行われました。

休日明けということで、ストレッチなどウォーミングアップをいつも以上に入念に行い、強化ランニングを開始。はじめに400m走を5本、その後はシャトルランを実施し、合計8000mを走り切りました。そのあとは、このキャンプでおなじみとなっているサーキットトレーニング。バービージャンプやアームカールなどの種目が並ぶなか、この日選手たちが最も苦戦していたのは、20kgのプレートを使ったメニュー。苦しみながらも午前中の全ての時間を費やした強化メニューを終え、選手たちは「ここからスタートだ！」と言いながら午後に行う打撃や守備練習へと向かいました。

投手陣は、この日もほとんどの選手がブルペン入りを果たしました。第1クールでは、小林コーチの発案でピンポン球を取り入れるなどユニークな練習も見られていますが、今回は球の縦回転を確認できる左右が平らになっている練習球が取り入れられていました。
また、キャンプ初日からブルペンでは投手陣が行っている“課題”があります。発案者である落合コーチの話とともに、その内容について後半のリポートでお届けします！

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