2015年鴨川秋季キャンプがスタート！

11月1日、鴨川市総合運動施設にて2015年の鴨川秋季キャンプが幕を開けました！
若手中心のメンバーが参加する今回のキャンプは、例年通りメイングラウンド・サブグラウンド・室内練習場・陸上競技場・ブルペンを使用して行われます。

日曜日ということもあり初日から多くのファンが見つめるなか、歓迎セレモニーでは伊東監督が挨拶。「今年足りなかった分をこの鴨川でもう一回作り直して、この中から来シーズンは1人でも2人でも1軍の戦力になるように、しっかり鍛え抜いていこうと思っています。おそらく昨年以上のハードなキャンプになると思います」と決意を表明しました。

いよいよ陸上競技場で練習開始となり、入念なウォーミングアップのあとは全員でランニングと強化トレーニングに取り組みます。この日のランニングは400m×10本、200m×20本のインターバル走を行い、担当した楠トレーニングコーチは「脇本が思った以上に走れていたので楽しみですね。香月一や寺嶋など、他の若い選手も体力アップさせて今後のプレーに活かしてほしいです」と秋季キャンプ初参加となる若手選手の印象を話しました。基礎体力強化がメインとなるキャンプ中は、一日一人あたり約10kmの走り込みを続けていくそうです。
ランニング後の強化メニューとして実施したのは、7種目のサーキットトレーニング。選手から続々と悲鳴があがる一幕もありましたが、密度の濃い午前中のトレーニングは無事終了。
午後は投手と野手に分かれて練習を実施しました。

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