打撃陣のアピールが目立った紅白戦

石垣春季キャンプ最終クール2日目は、一・二軍合同の紅白戦を開催しました。
人数の都合上、一軍の高濱選手と江村選手が二軍チームに参加。三木選手は両チームに出場するなど変則的なルールで行われました。

白組（一軍）はイ・デウン投手、紅組（二軍）は唐川投手の先発で試合開始。序盤から打撃陣の活躍が際立つ展開となりました。
白組は、好調を維持する細谷選手と井上選手がそれぞれ2本の適時打を放つ猛打賞の活躍。鈴木選手は3点本塁打を含む3安打4打点。加藤選手は2本の内野安打など持ち味を生かして4安打。中村選手は2本の適時打と盗塁でアピールしました。
紅組は、肘井選手が3点適時二塁打を放つなど2安打4打点。寺嶋選手と香月一選手も適時打を放ち、育成の大木選手は初の実戦で安打と盗塁をマークしました。

11イニング制で行われた試合は、17-8で終盤に大量点を奪った白組の逆転勝利。両チーム合わせて40安打が飛び出す乱打戦となりました。

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