【新たな練習に臨み、第2クール終了】

鴨川秋季キャンプは第2クール最終日を迎えました。
朝8時半のサブグラウンドに姿を見せたのは落合コーチ。前日に関谷投手が志願したことで、関谷投手・二木投手・宮崎投手の早出ノックが行われました。
日々の特守でおなじみとなっている課題に臨んだ3選手は、悔しいプレーがあろうと負けずに奮い立ち、次第に落合コーチからも「気持ちが見えてきてるよ!」と声が飛びます。 10時の全体練習開始に合わせて他の選手が陸上競技場に集まるなか、依然としてノックは続き、約2時間をかけてノルマ達成となりました。

また、午後には投手・野手ともに、このキャンプ初となるメニューが組まれます。
これまでのロングティーに替わって、野手は「チーム打撃」でバント練習を実施。まずはマシン相手に一人ずつ打席に立ち、次に打撃投手が投じた球に対応するというもの。失敗した選手はライトポール際まで走るというルールの下、堅実に決める選手、試合中さながらの悔しい表情を見せる選手、順番待ちの間も繰り返しタイミングをとる選手など、小技を磨く作業が続きました。

一方、投手陣が新たに取り組んだのは坂道トレーニング。昨年同様の場所でダッシュを行いました。

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