【肘井選手のアピールが光った紅白戦】

いよいよ終盤を迎える鴨川秋季キャンプ。この日は紅白戦を開催しました。
メイングラウンドでアップ後、野手は試合に向けて打撃・守備・走塁練習。登板予定のある投手陣も試合に備え、それ以外の選手は個別メニューに取り組みました。

このキャンプに参加している台湾・韓国の選手と、入団テストの3選手を交えて実施された紅白戦の初戦。7イニング制の試合で先発マウンドを任されたのは、白組がチェン投手、紅組が二木投手でした。

両先発がそれぞれ3回無失点に抑えると、試合が動いたのは4回表の紅組の攻撃。先頭の肘井選手が先制ソロホームランを放つと、その勢いのまま6回には満塁から平沢選手のタイムリーで追加点を挙げます。白組はその後連打でチャンスを作りますが、押し出し死球の1得点のみに抑えられ、紅組が勝利を収めました。
打点を挙げた肘井選手と平沢選手はそれぞれマルチヒットを記録。初戦から打撃をアピールしていました。

続きはこちら

2016秋季キャンプ特集はこちら