千葉ロッテマリーンズは、この度さらなるチーム強化へ向け、選手育成の拠点となるファーム本拠地を公募いたします。
- ※ファーム本拠地の定義:マリーンズが練習および試合を行う施設と付帯施設およびそれらに必要な敷地のことを指します。
以下の「ファーム本拠地に必要な条件」をもとに、施設と敷地の整備・運営手法等について、地方公共団体(以下自治体)からの提案を募集します。
ファーム本拠地の選定条件としてマリーンズが重視する項目は、以下の3点です。
- ①地域との連携
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- ・地元住民をはじめ、自治体、地元企業の連携、協力体制があること。
- ・地域一帯がマリーンズと連携した地域振興活動に協力的であること。
- ②立地・敷地・施設
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- ・選手の一、二軍間の入れ替えを考慮し、ZOZOマリンスタジアムとの車での移動時間が短いこと。
- ・選手育成の環境が一体的に確保できる敷地とし、以下の施設があること。
- ③永続的な運営スキーム
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- ・20年から30年先を見据えて、球団と自治体が連携し永続的に施設を運営できるスキームが組めること。
①地域との連携
自治体、地元住民、地元企業等との連携、協力体制が十分に確保できること。
②立地・敷地・施設
立地
ZOZOマリンスタジアムからの移動距離は車で1時間程度以内が望ましい。
敷地
- 敷地面積(利用可能面積)
- 約110,000㎡(可能な限り分割がされていない一体利用可能な敷地)
- 敷地所有者
- 原則、敷地の所在する自治体(ただし、提案時点で当該自治体の所有する敷地に限定しない)であること。
- 利用可能期間
- 20年以上継続して利用可能なこと。
2028年1月からファーム本拠地を利用可能なこと。
- その他
- 造成済の平坦な更地(予定含む)
施設
野球場(2~3面)、屋内練習場、関連練習施設(ブルペン、サブグラウンド等)、クラブハウス、選手寮、駐車場等
③事業スキーム
公民連携による持続可能なファーム本拠地の整備が可能なこと。
その他:応募資格
自治体(パートナー企業等の協力も可とする)であること。
参加を希望する自治体には提案依頼書を配布します。(提案依頼書の内容は参加を希望する自治体へのみお知らせをするものであり、公表いたしません。)
以下の問い合わせ先までご連絡をお願いします。
株式会社千葉ロッテマリーンズ
ファーム本拠地移転プロジェクト係
E-mail:farm-project@marines.co.jp
- ※ご返信までに日数を要する場合があります。
また、一般の方からのお問合せにはお答えしかねますのでご了承ください。