2018/11/13 (火)
チーム

2018秋季キャンプ11月13日リポート

鴨川秋季キャンプ第3クール1日目

最終クールが幕を開ける

休日をはさみ、いよいよ鴨川秋季キャンプは最終クールに突入しました。

Lamigoモンキーズとの3連戦を終えた台湾遠征メンバーは、鴨川に再合流。若手野手のメニューには早出トレーニングも組まれました。

肌寒い気候の中で全体練習がスタートすると、前クール後半に3人だった野手は再び15人となって打撃廻りを行い、午後のメイングラウンドの個別練習には吉田選手・香月一選手・和田選手が特打。田村選手と宗接選手が特守に取り組み、対外試合の疲れを感じさせない元気な姿で練習に励みました。
また、この日からアデルリン・ロドリゲス内野手の入団テストも行われ、朝の集合時に皆の前で挨拶。フリー打撃では井口監督やコーチ陣がそろって熱い視線を送りました。

投手陣は吉井コーチと川越コーチが見守る中、唐川投手・高野投手・島投手・土肥投手・関谷投手・山本投手・永野投手がブルペン入りし、隣接されたサブグラウンドでは大隣コーチによる投内連係を行います。

その後、陸上競技場に移動した投手陣に課されたのは、自己申告制のランニング。根本ストレングスコーチによって決められているのは“インターバル走”ということのみで、種目も距離もペースも各自設定して事前申告します。この意図は、キャンプ終了後のオフの期間にも自分で最適なメニューを組めるよう、自主性を育てるというもの。ウエイトトレーニングでも同様の取り組みが行われています。
ペース配分をきっちり決めてトラックを走る岩下投手や山本投手。タイムを計測しながら短距離走をする渡邉投手や種市投手。その隣では西野投手が同種目の本数違いのメニューに取り組むなど、各自が決めた内容に全力で向き合いました。また、自分以外の選手が何を選定したかを興味深そうに見る選手も多く、他者の考えから新たな気付きを得ている様子でした。

全4日間の秋季キャンプ最終クール。来季に向けて、濃密な練習が最後まで続きます。

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