2020年

『常勝軍団』を作るため井口マリーンズは進化していく

監督:井口資仁

成績:2位(60勝57敗3分)

'19.12.31 2020年度チームスローガンが「突ッパ!」に決定。
03.09 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、3月20日に予定されていた2020年シーズンの開幕延期が決定。
03.10 鳥谷敬(前・阪神)の入団が決定。背番号は「00」。
03.31 育成枠のフローレスを支配下選手登録。背番号は「86」。
04.17 2020年日本生命セ・パ交流戦の開催中止を決定。
05.11 2020年オールスターゲームの中止を決定。
05.25 発出されていた緊急事態宣言の全面解除を受けて、2020年シーズンの開幕が6月19日に決定。
06.01 育成枠の和田を支配下選手登録。背番号は「63」。
06.19 パ・リーグ開幕戦。vsホークス1回戦(PayPayドーム)。公式戦では史上初となる無観客で実施された。支配下選手登録されたばかりの和田の活躍もあり9回に同点に追いつくものの惜しくもサヨナラ負け。
06.27 vsバファローズ5回戦。ルーキー・佐藤がプロ初安打となる代打サヨナラタイムリー。
06.28 vsバファローズ6回戦。レアードが決勝弾を放ち、パ・リーグでは初となる開幕2試合目から8連勝。バファローズとの6連勝となり、プロ野球史上初の同一カード6連戦6連勝。
07.28 vsイーグルス7回戦。井上がチームの日本人選手では1990年の初芝清以来、30年ぶりの1試合3本塁打。
08.07 vsバファローズ10回戦。益田が通算100セーブを達成。この時点で通算142ホールドをマークしており、100セーブ、100ホールドを両方達成したのはプロ野球5人目。
08.24 育成枠の大嶺祐を支配下選手登録。背番号は「64」。
08.28 vsバファローズ13回戦。益田が通算500試合登板を達成。
09.07 香月一と巨人の澤村拓一の交換トレードが成立。澤村の背番号は「57」。
09.21 チェン・ウェインの入団が決定。背番号は「58」。
10.14 vsイーグルス20回戦。藤原がプロ初本塁打となる初回先頭打者初球本塁打。初本塁打が初回先頭打者本塁打はプロ野球45人目。
10.16 vsファイターズ22回戦。藤原が初回先頭打者本塁打。プロ1、2号が初回先頭打者本塁打はプロ野球3人目。
10.25 vsバファローズ23回戦。鳥谷が通算350二塁打を達成。
10.26 新人選手選択会議(ドラフト会議)。マリーンズは鈴木昭汰・中森俊介・小川龍成・河村説人・西川僚祐、育成枠で谷川唯人・小沼健太・山本大斗・佐藤奨真の9選手を指名。
10.28 vsホークス20回戦。鳥谷が8番・遊撃手でスタメン出場し遊撃手での通算出場1768試合のプロ野球最多記録を樹立。
11.08 vsライオンズ24回戦。3位ライオンズを8対2で下し、「2020 パーソル クライマックスシリーズ パ」進出決定。2004~06年のプレーオフを含めて4年ぶり7度目の出場。
11.09 vsファイターズ24回戦。逆転負けを喫し4対7で敗戦。最終成績60勝57敗3分、勝率.513(2位)で全日程終了。
11.09 細川が今季限りの現役引退を表明。
11.15 CS、vsホークス第2戦。安田、藤原がともに猛打賞と躍動するものの競り負け、0勝2敗でCS敗退。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で特殊なシーズンとなった2020年。マリーンズは4年ぶり7度目のクライマックスシリーズへ進出しました。日本シリーズへの進出は叶いませんでしたが、安田や藤原、和田などの若手選手の台頭があり来季へ繋がるシーズンとなりました。

2021年

『常勝軍団』を作るため井口マリーンズは進化していく

監督:井口資仁

成績:2位(67勝57敗19分)

01.30 チームの中長期的なビジョンやメッセージを伝えた「Team Voice(チームボイス)」を発信すると発表。
01.31 2021年度チームスローガンが「この点、つかみ取る。」に決定。
02.01 春季キャンプスタート。1・2軍ともに石垣島で、1軍は2月12日まで、2軍は同25日まで練習。
03.08 「千葉ロッテマリーンズ理念」を策定。
03.14 育成枠の本前を支配下選手登録。背番号は「49」。
03.26 パ・リーグ開幕戦。vsホークス1回戦(PayPayドーム)。自身初の開幕投手に指名された二木が6回途中5失点。吉田の代打本塁打などで反撃も及ばず敗戦。
04.03 vsファイターズ2回戦。鳥谷が通算1000得点を達成。
04.24 vsホークス5回戦。井口監督が監督通算200勝を達成。
04.27 vsライオンズ4回戦。石川が通算1000投球回を達成。
05.12 マーテインが3・4月度大樹生命月間MVPを受賞。自身初の受賞。
05.16 vsライオンズ9回戦。初回、先頭打者・荻野貴、マーテインが2者連続本塁打。初回先頭打者から2者連続本塁打はプロ野球43度目。また、この試合でハーマンが通算100ホールドを達成。
05.19 岡が3・4月度スカパー!サヨナラ賞を受賞。自身初の受賞。
06.04 vsベイスターズ1回戦。益田が、プロ野球62人目、68度目となる1球セーブ。
06.14 有吉と横浜DeNAの国吉佑樹の交換トレードが成立。国吉の背番号は「92」。
06.15 加藤と中日の加藤匠馬の交換トレードが成立。加藤の背番号は「66」。
06.16 エンニー・ロメロの入団が決定。背番号は「91」。
07.15 フレッシュオールスターゲーム2021開催。イースタン・リーグ選抜として土居、横山、小川が出場。小川が優秀選手賞を受賞。
08.27 vsイーグルス16回戦。国吉が移籍後初勝利をあげ、同一シーズンに両リーグで勝利。
08.30 育成枠の植田を支配下選手登録。背番号は「95」。
08.31 小窪哲也(元・広島)の入団が決定。背番号は「36」。
08.31 vsライオンズ18回戦。千葉ロッテマリーンズがZOZOマリンスタジアムでの通算1000勝を達成。
09.08 藤原が7・8月度大樹生命月間MVPを受賞。自身初の受賞。
09.08 vsバファローズ18回戦。8回、マーティンが25号3ランを放ち、プロ野球11チーム目となるチーム通算8000本塁打を達成。また、この試合で益田が通算150セーブを達成。
09.22 イースタン・リーグ、ベイスターズ戦で初回リーグ新記録となる1イニング17得点をあげるなど19-0と大勝し、7年間ぶり11度目のイースタン・リーグ優勝。
10.03 イースタン・リーグ全日程終了。最終成績60勝42敗6分、勝率.588(1位)。森が最多勝利、小沼が最多セーブ、髙部が最多盗塁のタイトルを獲得。
10.07 vsイーグルス24回戦。荻野貴が、プロ野球36人目、42度目となる2試合連続初回先頭打者本塁打。
10.09 ファーム日本選手権。タイガースに2-3で惜敗。森が優秀選手賞を受賞。
10.11 新人選手選択会議(ドラフト会議)。マリーンズは松川虎生・池田来翔・廣畑敦也・秋山正雲・八木彬、育成枠で田中楓基・速水将大・永島田輝斗・村山亮介の9選手を指名。
10.14 レアードが9月度スカパー!サヨナラ賞を受賞。自身4度目の受賞。
10.14 vsバファローズ25回戦。6-1で首位攻防戦を制し、優勝へのマジックナンバー「9」が点灯。優勝マジックが点灯のは前後期制の時期を除くと51年ぶり。
10.15 vsホークス22回戦。岡が2試合連続となる6号2ランを放ち、3-1でサヨナラ勝ち。2年連続8度目の「2021 パーソル クライマックスシリーズ パ」(以下CS)進出が決定。
10.30 vsファイターズ25回戦。終盤に追い上げるも3対5で惜敗。最終成績67勝57敗19分、勝率.540(2位)で全日程終了。益田が最多セーブ、荻野貴が最多安打、最多盗塁、和田が最多盗塁のタイトルを獲得。
10.31 鳥谷が今季限りの現役引退を表明。
11.07 CSファーストステージ、vsイーグルス第2戦。マーティンの同点ソロで追いつき引き分け。1勝1分でCSファイナルステージ進出。
11.11 岡が10・11月度スカパー!サヨナラ賞を受賞。自身2度目の受賞。
11.12 CSファイナルステージ、vsバファローズ第3戦。最終回、同点に追いつかれ9回コールド。2敗1分でCSファイナルステージ敗退。
12.02 中村が二塁手部門で3年ぶり2度目、荻野貴が外野手部門で2年ぶり2度目の三井ゴールデン・グラブ賞を受賞。
12.09 育成枠の森を支配下選手登録。背番号は「62」。
12.10 小島の背番号は「43」から「14」、藤原の背番号は「2」から「1」に変更。
12.11 荻野貴がローソンチケット スピードアップ賞を受賞。
12.14 レアードが一塁手部門で初(三塁手で1度)、中村が二塁手部門で初のベストナイン賞を受賞。
12.18 タイロン・ゲレーロの入団が決定。背番号は「45」。
12.21 岡が2021スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞を受賞。自身初の受賞。

「この1点を、つかみ取る。」をスローガンに戦ったシーズン。優勝争いの末に、惜しくも2年連続の2位となりました。佐々木朗のプロ初登板、小島の完投完封、岡の劇的サヨナラ本塁打。益田は最多セーブ投手賞に輝き、荻野貴と和田は最多盗塁者賞をダブル受賞するなど、常勝軍団を目指す選手たちの躍進が光りました。

2022年

『常勝軍団』を作るため井口マリーンズは進化していく

監督:井口資仁

成績:5位(69勝73敗1分)

01.31 2022年度チームスローガンが「頂点を、つかむ。」に決定。
02.01 春季キャンプスタート。ー・ニ軍ともに一次キャンプを沖縄県石垣島で行い、一軍は2月13日まで、二軍は同26日まで練習。2月15日から20日まで、一軍は二次キャンプを沖縄県糸満市で行い練習。
02.14 2月22日から24日に開催する「2022球春みやざきベースボールゲームズ」に参加することが決定。
03.22 育成枠の小沼投手、佐藤奨投手を支配下選手登録。小沼投手の背番号は「50」、佐藤奨投手の背番号は「64」。
03.25 パ・リーグ開幕戦。vsイーグルス1回戦(楽天生命パーク)。2年ぶり3度目の開幕投手に指名された石川投手と、高卒新人野手としてはパ・リーグ史上12人目(捕手として3人目)となる開幕戦先発出場を果たした松川選手のバッテリーが相手打線を翻弄し完封勝利。
04.09 vsバファローズ2回戦。レアード選手が通算200本塁打を達成。
04.10 vsバファローズ3回戦。佐々木朗投手がプロ野球史上16人目の完全試合を達成。同試合でプロ野球新記録となる13者連続奪三振、プロ野球タイ記録となる1試合19奪三振を達成。松川選手がプロ野球新記録となる捕手ゲーム20守備機会、プロ野球タイ記録となる捕手ゲーム19剌殺を達成。
04.12 vsホークス4回戦。益田投手が通算600試合登板を達成。
04.17 vsファイターズ4回戦。佐々木朗投手がプロ野球5位タイ記録となる25イニング連続奪三振、4試合連続二桁奪三振を記録。
05.06 vsホークス6回戦。益田投手が村田兆治氏を抜いて球団新記録となる通算605試合登板を達成。
05.13 佐々木朗投手が3・4月度大樹生命月間MVPを受賞。自身初の受賞。
05.20 vsホークス9回戦。佐々木朗投手が6者連続奪三振を記録。
06.01 vsスワローズ2回戦。中村奨選手がプロ野球22人目となる全打順本塁打を達成。
06.07 vsドラゴンズ1回戦。東條投手が10試合連続ホールドポイントを記録。
06.09 ロベルト・オスナの入団が決定。背番号は「42」。
06.11 vsベイスターズ2回戦。益田投手が通算150ホールドを達成。
07.01 vsイーグルス12回戦。佐々木朗投手がプロ野球タイ記録となるイニング4奪三振を達成。6者連続奪三振も記録。
07.17 vsホークス13回戦。荻野選手が通算250盗塁を達成。
07.21 vsライオンズ16回戦。井口監督が監督通算300勝を達成。
07.23 フレッシュオールスターゲーム2022開催。イースタン・リーグ選抜として廣畑投手、池田選手、山本大斗選手が出楊。
07.26 マイナビオールスターゲーム2022第1戦(福岡PayPayドーム)開催。27日第2戦(松山・坊っちゃんスタジアム)へと続く。佐々木朗投手、小野投手、益田投手、松川選手、髙部選手、レアード選手が出場。第2戦でオールスター初安打初打点をマークした松川選手が敢闘選手賞を受賞。
07.29 山本大貴選手とスワローズの坂本光士郎の交換トレードが成立。坂本投手の背番号は「27」。
07.30 育成枠の松永投手と山本大斗選手を支配下選手登録。松永投手の背番号は「28」、山本選手の背番号は「61」。
08.01 野球伝来150年プロアマ記念試合「U-23 NPB選抜 対 大学・社会人選抜」(明治神宮野球場)に安田選手、藤原選手が出場。
08.10 vsホークス16回戦。荻野選手が通算1,000安打を達成。
08.17 髙部選手が7月度スカパー!サヨナラ賞を受賞。自身初の受賞。
09.07 vsライオンズ24回戦。荻野選手が通算1,000試合出場を達成。
09.14 vsファイターズ20回戦。中村奨選手が通算100盗塁を達成。
09.20 vsバファローズ23回戦。6回表1死、烏の襲来で21分の中断。
09.22 vsバファローズ24回戦。山口選手が1試合3本塁打、8打点、14塁打を記録。
09.30 vsバファローズ25回戦。東條投手が1球ホールドを記録。
10.02 イースタン・リーグ全日程終了。最終成績61勝45敗3分、勝率.575(2位)。平沢選手が首位打者、最高出塁率のタイトルを獲得。
10.02 vsホークス25回戦。5対3で逆転勝利。最終成績69勝73敗1分、勝率.486(5位)で全日程終了。髙部選手が最多盗塁のタイトルを獲得。
10.02 井口監督が今季限りの辞任を表明。
10.04 11月に開催される強化試合「侍ジャパンシリーズ2022」に出場する野球日本代表 侍ジャパンに佐々木朗投手が選出。
10.06 田中靖投手、松永投手が今季限りの現役引退を表明。
10.07 吉井理人氏の一軍監督就任が決定。
10.20 新人選手選択会議(ドラフト会議)。マリーンズは菊地吏玖・友杉篤輝・田中晴也・高野脩汰・金田優太、育成枠で吉川悠斗・白濱快起・勝又琉偉・黒川凱星の9選手を指名。
10.30 佐々木朗投手と松川選手の合計年齢38歳330日(達成時)が「プロ野球における完全試合を達成したピッチャーとキャッチャーの最年少(合計年齢)」としてギネス世界記録に認定。佐々木朗投手が記録した13者連続奪三振についても「プロ野球におけるピッチャーの連続奪三振最多数」としてギネス世界記録に認定。マリーンズ所属選手の達成した記録がギネス世界記録に認定されたのは初。
11.14 髙部選手が外野手部門で初の三井ゴールデン・グラブ賞を受賞。
11.16 古谷投手が育成選手として契約。背番号は「124」。
11.17 士肥投手が育成選手として契約。背番号は「121」。
11.23 坂本投手の背番号が「27」から「36」、鈴木投手の背番号が「35」から「47」、土居投手の背番号が「69」から「65」、田村選手の背番号が「22」から「27」に変更。
12.14 C.C.メルセデス(元・巨人)、ルイス・カスティーヨの入団が決定。メルセデス投手の背番号は「42」、カスティーヨ投手の背番号は「41」。
12.26 加藤選手のドラゴンズへの無償トレードが決定。
12.27 グレゴリー・ポランコ(元・巨人)の入団が決定。背番号は「22」。

佐々木朗投手の完全試合達成や奪三振記録が、野球ファンのみならず日本中の注目を集めました。また、髙部選手が最多盗塁のタイトルを獲得するなど、若手選手の活躍が光りました。チームは惜しくも上位争いに食い込めず5位に終わり、井口監督が辞任。新たに吉井理人氏が一軍監督に就任しました。

2023年

吉井理人監督のもと、勝利と頂点を目指す

監督:吉井理人

成績:2位(70勝68敗5分)

01.06 3月に開催される「第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」に出場する野球日本代表 侍ジャパンに佐々木朗が選出。
01.14 2023年にホームユニホーム、ビジターユニホーム、CLMユニホームをリニューアルすることが決定。
01.20 ルイス・ペルドモの入団が決定。背番号は「55」。
01.23 澤田圭佑(元・オリックス)の育成選手としての入団が決定。背番号は「132」。
01.25 ダリットソン・フェリスの育成選手としての入団が決定。背番号は「131」。
01.25 植田の背番号が「95」から「45」に変更。
01.28 澤村拓一の入団が決定。背番号は「54」。
01.31 2023年度チームスローガンが「今日をチャンスに変える。」に決定。
02.01 春季キャンプスタート。一・ニ軍ともに一次キャンプを沖縄県石垣島で行い、一軍は2月12日まで、二軍は同26日まで練習。2月14日から23日まで、一軍は二次キャンプを沖縄県糸満市で行い練習。
03.06 福田光輝と北海道日本ハムの西村天裕の交換トレードが成立。西村の背番号は「40」。
03.31 パ・リーグ開幕戦。vsホークス1回戦(PayPayドーム)。プロ5年目で初の開幕投手に指名された小島が6回途中3失点で降板し、チームは完封負け。
04.11 vsライオンズ1回戦。中村が通算1000試合出場を達成。
04.21 シェルテン・アポステルの育成選手としての入団が決定。背番号は「133」。
05.11 佐々木朗が3・4月度大樹生命月問MVPを受賞。2022年3・4月度以来、2度目の受賞。
05.18 vsバファローズ8回戦。ペルドモが12試合連続ホールドを達成。
05.20 vsイーグルス6回戦。西野が97球で完投勝利。
06.05 vsタイガース3回戦。友杉が1試合7打数を記録。
06.16 vsベイスターズ1回戦。益田が通算200セーブを達成。
06.30 vsイーグルス8回戦。マスコッ卜のマーくんが通算2000試合出場を達成。
07.03 小沼健太と巨人の石川慎吾の交換トレードが成立。石川慎の背番号は「50」。
07.12 vsバファローズ12回戦。佐々木朗が1試合14奪三振を記録。
07.16 vsイーグルス12回戦。ポランコが1試合3本塁打を記録。
07.18 フレッシュオールスターゲーム2023開催。イースタン・リーグ選抜として菊地、高野、友杉が出場。
07.19 マイナビオールスターゲーム2023第1戦(バンテリンドーム ナゴヤ)開催。20日第2戦(MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島)へと続く。佐々木朗、種市、ペルドモ、安田が出場。
07.21 ドキュメンタリー映画「MARINES DOCUMENTARY(仮題)」の制作が決定。
07.24 vsホークス13回戦。岡が通算100盗塁を達成。
07.24 vsホークス13回戦。角中が代打サヨナラ本塁打を記録。
07.27 育成枠の澤田を支配下選手登録。背番号は「66」。
07.29 マイク・ブロッソーの入団が決定。背番号は「72」。
07.30 vsホークス16回戦。澤村が日米通算1000投球回を達成。
08.04 vsイーグルス14回戦。ポランコが初回4番打者の満塁本塁打を記録。
08.17 角中が7月度スカパー!サヨナラ賞を受賞。自身初の受賞。
08.17 vsファイターズ19回戦。美馬が通算1000奪三振を達成。
08.23 vsホークス18回戦。ポランコが1試合3本塁打を記録。
09.27 vsファイターズ24回戦。益田が通算700試合登板を達成。
10.01 イースタン・リーグ全日程終了。最終成績43勝75敗6分、勝率.364(7位)。
10.10 vsイーグルス25回戦。5対0で完封勝利。最終成績70勝68敗5分、勝率.507(2位)で全日程終了。ペルドモが最優秀中継ぎ、ポランコが最多本塁打のタイトルを獲得。最終戦で勝利し2年ぶり9度目の「2023パーソル クライマックスシリーズ パ」(以下CS)進出が決定。
10.16 CSファーストステージ、vsホークス第3戦。3点ビハインドの延長10回、藤岡が起死回生の3ランを放ち同点。それに続き、安田のサヨナラタイムリー2ベースでサヨナラ勝ち。土壇場の大逆転劇で2勝1敗としCSファイナルステージ進出。
10.21 CSファイナルステージ、vsバファローズ第4戦。終盤に追い上げを見せるものの1点及ばず惜敗。1勝3敗でCSファイナルステージ敗退。
10.24 11月に開催される強化試合「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」に出場する野球日本代表 侍ジャパンに横山、藤原が選出。
10.26 新人選手選択会議(ドラフト会議)。マリーンズは上田希由翔、大谷輝龍、木村優人、旱坂響、寺地隆成、育成枠で武内涼太、松石信八、髙野光海、藤田和樹、富山紘之進の10選手を指名。
10.31 江村、三木が今季限りの現役引退を表明。
11.10 中村が二塁手部門で三井ゴールデン・グラブ賞を受賞。自身3度目の受賞。
11.18 土肥、河村、古谷が育成選手として契約。土肥の背番号は「121」、河村の背番号は「123」、古谷の背番号は「124」。
11.27 ポランコが指名打者部門で初のベストナイン賞を受賞。
11.27 菅野が育成選手として契約。背番号は「131」。
11.27 石川慎の背番号が「50」から「23」に変更。
11.28 吉田凌(元・オリックス)、二保旭(元・阪神)の育成選手としての入団が決定。吉田の背番号は「138」、二保の背番号は「132」。
11.30 石川歩が育成選手として契約。背番号は「122」。
12.01 角中が2023 スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞を受賞。自身初の受賞。
12.05 藤岡の背番号が「4」から「7」に変更。
12.06 ジミー・コルデロの入団が決定。背番号は「69」。
12.07 友杉の背番号が「10」から「4」に変更。
12.08 現役ドラフト制度での、佐々木千の横浜DeNA移籍、および埼玉西武の愛斗の入団が決定。愛斗の背番号は「50」。
12.09 ジュニオール・フェルナンデスの入団が決定。背番号は「64」。
12.14 ネフタリ・ソト(元・横浜DeNA)の入団が決定。背番号は「99」。
12.16 澤村の背番号が「54」から「11」、柿沼の背番号が「99」から「55」に変更。
12.24 ジェームス・ダイクストラの入団が決定。 背番号は「41」。

ポランコが球団37年ぶりとなる最多本塁打のタイトルを獲得するなど、新戦力の活躍が光りシーズンを2位で終えました。CSファーストステージを劇的な勝利で突破したものの、CSファイナルステージで敗退。悔しい思いをしましたが、角中の代打サヨナラ本塁打やCSファーストステージでの藤岡の同点3点本塁打など、記憶に残る試合も多いシーズンでした。

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